令和4年度「埼玉県荻野吟子賞」に管内から2名・1事業所が選ばれました。

令和4年度「埼玉県荻野吟子賞」に管内から2名・1事業所が選ばれました。

「大賞」に、狭山市出身で、ミャンマーの無医村で巡回診療や保健衛生・農業指導を行う医師の名知仁子さん。

「奨励賞」に、狭山市在住で、ご自身の抗がん剤の治療経験を活かしたケア帽子の開発・販売を行う村田里依さん。

「いきいき職場部門賞」に、性別に関わらず社員が活躍し、製造業の「3K」イメージを払拭している金属部品製造販売業の株式会社井口一世 所沢事業所。

受賞者の詳細についてはこちら：令和4年度「埼玉県荻野吟子賞」受賞者が決定しました～1月30日に表彰式を開催します。～

「埼玉県荻野吟子賞」について

埼玉県では、本県出身で日本で最初の公認女性医師となった「荻野吟子（おぎのぎんこ）」にちなみ、その不屈の精神を今に伝える先駆的な活動を通して、男女共同参画の推進に顕著な功績のあった個人や団体、事業所に「埼玉県荻野吟子賞」を贈っています。

荻野吟子賞の詳細についてはこちら：「埼玉県荻野吟子賞」について

知事公館にて表彰式が開催されました。

1月30日（月曜日）に埼玉県知事公館にて表彰式が開催され、知事から各受賞者に表彰状と副賞が授与されました。

  

写真左から、大賞の名知仁子氏（zoom参加）、奨励賞の村田里依氏、いきいき職場部門賞の株式会社井口一世 所沢事業所（井口一世氏）

 

大賞、奨励賞の受賞者2名が、狭山市長へ受賞報告を行いました。

2月2日（木曜日）に狭山市役所にて、狭山市にゆかりのある大賞を受賞した名知仁子さんと奨励賞を受賞した村田里依さんが小谷野剛狭山市長に受賞報告を行いました。なお、名知さんはミャンマーで活動中のためオンラインで参加しました。

（1枚目写真：狭山市広報課提供）

1枚目写真左から、小谷野狭山市長、名知仁子氏（zoom参加）、村田里依氏  （2枚目写真）受賞報告会の様子

いきいき職場部門賞の受賞事業所が、所沢市長へ受賞報告を行いました。

3月2日（木曜日）に所沢市役所にて、所沢市に事業所がある株式会社井口一世の井口一世代表取締役が、藤本正人所沢市長に受賞報告を行いました。

_{写真：所沢市男女共同参画推進センターふらっと提供}

_{（写真中央）藤本所沢市長 （写真右側）株式会社井口一世 代表取締役 井口一世氏}