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掲載日:2022年11月29日
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宮本町自主防犯パトロール隊は、飯能第一小学校の正門や付近の交差点等での子どもの横断誘導、見守り活動を行っている団体です。
学校から提供された下校時間表を基に、行事のある日を含め、授業があるときは毎日活動しています。
令和元年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において、埼玉県知事から感謝状を贈呈されました。
実際の活動の様子を見させていただきました。
隊員の皆さんは、交差点の信号が変わると、子どもたちを守るように横断中の旗を広げていました。
活動を行っていた交差点は交通量も多く、大人の目が必要な場所だと感じました。
栃木で起きた子どもの誘拐事件を受けて、自治会役員の有志が集まり、子どもの見守り活動を始めました。
その後、平成18年4月に、正式に自主防犯活動団体となりました。
子どもたちに信号を守らせるなど、基本的な交通ルールに従い、安全に下校できるように気を付けています。
誘導を行っている交差点は、近くの工業団地の完成や、新しい道路の開通に伴う大型トラックの増加などにより、交通量や車の流れが大きく変わりました。
西側からは、バイパスに抜けるために左折する車が7~8割を占め、反対のバイパス方面からは下り坂のため、右折車を含め直進車がかなりのスピードのまま交差点に進入します。
そのため、子どもたちの信号待ちの際、目の前を通過する車に危険を感じるような状況でした。
そこで、学校と相談し、子どもたちの交差点の渡り方を今年から変えてもらいました。
事故なく子どもたちを下校させることができており、また通過する車にとってもよい効果があったと思います。
子どもたちが可愛いので、それがやりがいになっています。
当番制で、一人当たり週一回程度の活動なので無理なく続けられています。
出られないときは、当番を交代しあって、隊員の負担を少なくするようにしています。
ご協力ありがとうございました。
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