双柳自治会防犯パトロール隊の活動紹介

双柳自治会防犯パトロール隊は、地域住民が自主的に始めたパトロールを前身として、平成19年に双柳自治会が組織した団体です。

当パトロール隊では、子どもの見守り活動や防犯パトロールを実施していますが、今回は毎週土曜日の19時から行われる夜間防犯パトロールに同行させていただきました。

なお、当パトロール隊は、平成28年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において、埼玉県知事から感謝状が贈呈された団体です。

防犯パトロールの取材を行いました 。

取材当日には13人の隊員の方々が集まり、約1時間をかけてパトロールを行いました。

隊員の方々は、反射材付きの防犯ベストと誘導棒を身に着けているため、暗い夜道でもパトロール中であることがわかります。

公園内では、煙草の吸殻やゴミが落ちてないか確認するとともに、子供がいた場合には帰宅の呼びかけを行います。

当パトロール隊は、飯能市立双柳小学校に協力し、同校の敷地内も巡回しています。

異常があった場合には、すぐに教頭先生に連絡し、対応ができるようになっています。

防犯パトロール隊の方々に伺いました。

パトロールに関して工夫していることはありますか？

日によってルートを変えて見回りをすることで、より効果的にパトロールができています。

また、パトロール終了後に次回のパトロールについて話し合いをすることで、続けて参加がしやすくなるようにしています。  

パトロールをしていて良かったことは何ですか？

活動自体が楽しく、ご近所同士の親睦も深まることです。

また、広範囲を巡回するので適度な運動にもなり、健康を維持できることです。

今後の課題や抱負について教えてください。

住民全員の自治会への参加が目標です。

実現すれば、より効果的なパトロールが行えると考えています。

ありがとうございました。

この度は、防犯パトロールへの同行を快く引き受けてくださり、ありがとうございました。

皆様が義務感ではなく、自ら進んで参加されていることが伝わり、とても素晴らしいことだと感じました。

当日参加された方々の集合写真を撮影させていただきました。

御協力ありがとうございました。