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掲載日:2022年8月22日
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県では、流域の市町村や、住民のみなさんと協力し、河川の水質改善に向けた取り組みを行っています。
近年、健全な水循環系の構築が重要な課題となっており、流域の取組と一体となって、河川事業や下水道事業を推進し、水環境の改善を図ることが求められております。
これまでに、平成12年度を目標年次として「水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンス21)」による水質改善の取組を行ってきました。
平成13年度以降は、水質及び水量を対象として、水循環系の健全化を図るために「第二期水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンスⅡ)」を策定し、平成23年度を目標年度として改善活動を実施しました。
現在は、清流ルネッサンスⅡにより目標が達成できなかった施策について、協議会の設立などにより活動を継続しています。
水質の改善には河川管理者と流域の協力体制が必要です。
河川は流域の水循環系の一部にすぎません。
河川の水をきれいにするには、河川に浄化施設を設置することも必要ですが、流域で活動する方々の協力がなければ解決しないのです。
埼玉県では、県内の5流域において、清流ルネッサンスⅡの事業を実施してきました。
(それぞれの行動計画の概要は、下のリンクをクリックしてください。)
図 - 清流ルネッサンスⅡ イメージ図
不老川流域では・・・
水質浄化のため、「浄化用水の導入」がさまざまな形で進められています。県西部の不老川では、新河岸川上流水循環センターの処理水を、狭山市入曽地点まで導水管を埋設して導水し、水質浄化のために使っています。
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