洪水ハザードマップ
洪水ハザードマップとは?
- 洪水ハザードマップは洪水時の住民の避難に役立てることを目的とすることから、地域の防災に関する責務を有する市町村長が主体となり、洪水ハザードマップの作成・公表を行います。
- 洪水ハザードマップは想定し得る最大規模の降雨(想定最大規模降雨)により、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域(洪水浸水想定区域)、水深、浸水継続時間等を明示した図面(洪水浸水想定区域図)に、洪水時の避難場所、避難経路、危険箇所等を表示したものです。
- これまで県では、洪水予報河川及び水位周知河川を対象に洪水浸水想定区域を指定していましたが、近年、全国各地で浸水被害が発生しているため、国は水防法の改正(R3.7)を行い、洪水浸水想定区域の指定対象を国又は都道府県が管理するすべての河川としました。
- これにより、埼玉県では洪水浸水想定区域を全ての県管理河川で指定(R6.5)し、洪水ハザードマップは県内63市町村全てでの作成・公表が義務づけられました。
- また埼玉県減災対策協議会における合意事項としても、市町村が洪水ハザードマップの作成に取り組むこととしています。
- 各市町村の取り組み状況につきましては、各市町村へお問合せください。
【参考ホームページ】国土交通省ハザードマップポータルサイト(リンク)
(注意)このサイトに情報を公開していない市町村もありますので、ご注意ください。