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掲載日:2022年6月21日
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聡子さんは結婚を機に就農され、当初は両親と一緒に経営する直売店舗の販売を担当していました。その後、御主人が担当していた花苗・野菜苗の生産を一緒に受け持つようになりました。その頃から、それまでの市場向けの少品目生産から多種多品目の生産に切り替え、直売をメインとした経営を行ってきました。
真剣にいちごの手入れをしています
2015年から長年の夢であった観光いちご園を始めました。1シーズン目はまだまだPR不足で、お客様が少なくこのまま続けていけるか不安な時期もありましたが、3年目となった昨シーズンには予約でいっぱいになるほどになりました。
いちご園では、味にこだわりたっぷり愛情をこめて育てた6種類のいちごを食べ比べることができます。品種ごとに旬の時期が違うため、リピーターのお客様からも「来るたびに色々な味が楽しめる」と大変好評です。
お土産用のいちご
日頃から、いちごの様子をしっかり観察している聡子さん。いちごに変化を見つけると、夫婦でこまめに連携し、話し合って解決しているそうです。夫婦二人三脚で取り組まれている姿が、とても印象的でした。いちご栽培を開始してからは、なかなか長いお休みが取れないということですが、「いつかゆっくり家族旅行へ行きたいな」と笑顔で話してくれました。
いちごを持って笑顔の聡子さん
☆いちご狩りは12月25日頃から始まります。
詳しくは下記HPをご覧ください。
「いちごの時間 ひるま農園」HP
https://ichigonojikan.com/
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