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掲載日:2022年4月14日
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気温が氷点下になるなど寒冷な環境下においては、バッテリーの出力低下や電極パッドの凍結等により、AEDが正しく作動しない可能性があると指摘されています。
設置・管理しているAEDの環境が氷点下とならないように保管するなど、保管条件を遵守するとともに適切に管理してくださるようお願いします。
AEDには耐用年数が定められています。
いつでも使用できる状態を維持するためには、耐用年数を迎えるまでに新しい機種に更新する必要があります。
耐用年数は機種により異なりますので、添付文書や取扱説明書で確認してください。
【参考】AEDメーカーの資料から引用
緊急時に、AEDを確実に機能させるためには、次のような保守管理を日頃から行っておくことが大切です。
また、電極パッドやバッテリーには使用期限や寿命があり、設置してから日が経っている場合は、注意が必要です。
AEDが正常かどうかを示すインジケータ(※1)がついています。日常点検として、このインジケータの表示を確認・記録しましょう。
※1 AEDの状態を確認するためのランプや画面
AEDを正常に機能させるために、電極パッドやバッテリーの交換時期を表示ラベル(※2)で把握し、適切に交換しましょう。
※2 各製造販売業者から、購入店等を通じて提供されます。
詳しくは、厚生労働省のホームページでもご確認いただけます。
日常点検や消耗品の交換などご不明な点は、AEDを購入したお店やメーカーにお問い合わせください。
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