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掲載日:2022年4月12日

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マイクロチップを御存じですか?

マイクロチップ

マイクロチップを御存じですか?マイクロチップは、直径約2mm×約13mmの小さなガラス製の円筒形電子名札です。

それぞれのチップの中には、世界でただ一つの個体番号(ID番号)が記録されています。

ID番号は、マイクロチップリーダー(読取機)で読み取ることが出来ます。

チップをペットの皮下に装着させておけば、迷子になった時などに飼い主さんのもとへ戻りやすくなります。

マイクロチップの注入はどこでするの?

マイクロチップは動物病院で獣医師に注入してもらいます。注入方法は、一般的な皮下注射とほとんど変わらないため、動物に負担をかけることはありません。また、注入されたマイクロチップは、動物の体の中を移動しないように表面に特殊な加工がされています。

マイクロチップは動物病院で獣医師が埋め込みます

マイクロチップリーダー(読取機)はどこにあるの?

埼玉県では、各保健所と動物指導センターにマイクロチップリーダー(読取機)が置いてあります。

これにより、保護された迷子犬などでマイクロチップを注入した動物が発見された時には、その個体識別番号を読み取ることで、飼い主に連絡をとることができます。

マイクロチップの利点は?

  • 迷子等で収容された動物の飼い主発見
  • 動物の盗難防止(所有者の明確化)
  • 遺棄の防止(飼い主責任の明確化)
  • 災害時における円滑な動物救護活動

お問い合わせ

保健医療部 生活衛生課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-824-2194

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