あなたのかわいい犬やねこがご近所にも好かれるために
飼い主は、回りに迷惑や危害を及ばさない心くばりとしつけが大切です。
ご近所のかたすべてが、犬・ねこの好きな方とは限りません。そんな方々からも理解の得られるよう、責任をもって飼いましょう!
飼い方・しつけ方
放し飼いはダメ!
- 散歩の時や公園でも引きつな(リード)は必ずつけておきましょう
- ねこは室内飼いに努めましょう
犬の『登録』と『狂犬病予防注射』は飼い主の義務です!
- 犬の『登録』と『狂犬病予防注射済票の交付』は市町村の窓口で行っています。
- 『鑑札・注射済票』は迷子札にもなりますので、必ず首輪などに装着しましょう。
- 年1回必ず狂犬病予防注射を受けさせましょう。
おトイレ(排泄)のしつけをしましょう!
- 犬が散歩中『ふん(ウンコ)』をした時は、必ず持ち帰りましょう。
- ネコは室内で飼いましょう。
(やむを得ず、屋外で飼う場合は、専用のトイレを設けて、ご近所の敷地を汚さないようにしましょう。)
犬・ネコを捨てないで!
- どうしても飼えなくなったとき(子犬・子猫も)は、飼っていただける方を探しましょう。
- 飼い主の責任で避妊・去勢手術を受させましょう。
→「避妊・去勢手術はかわいそう」という方もいますが、捨てられる子犬・子猫もかわいそうです。
鳴き声・悪臭に注意しましょう!
- ムダ吠えしないように散歩やしつけを行いましょう。
- 飼っている場所を清潔にしましょう。
適切な健康管理や食事を!
- 動物種や年齢などペット特性を理解して、それぞれにあった食事などの飼養管理をしましょう。
- 適切な健康管理を行い、具合の悪い場合は獣医師に相談しましょう。
- ペットは、自分で環境を選ぶことはできませんので、飼い主のかたが与える環境が全てです。ペットを室内飼いにする場合には、タバコの副流煙のほか、消臭剤、殺虫剤などの化学物質、エアコンの風などについても配慮しましょう。
【参照】「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン(平成22年2月環境省発行)」