トップページ > 健康・福祉 > 健康 > 健康増進 > 特定健診・特定保健指導 > 特定健診(特定健康診査)の概要
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掲載日:2024年9月24日
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日本人の生活習慣の変化等により、近年、糖尿病等の生活習慣病の有病者・予備群が増加しています。
生活習慣病予防のための特定健診・保健指導を積極的に利用し、バランスの取れた食生活、適度な運動習慣を身に付けましょう。
40~74歳のかたの、生活習慣病の予防を目的とした健診です。
特定健康診査は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診です。
肥満・メタボリックシンドローム | 脂質異常( コレステロールなど) |
血圧 | 血糖(糖尿病) |
(※スマート・ライフ・プロジェクトのサイト(厚生労働省運営)にリンクしています。)
生活習慣病は、日頃の生活習慣が主な原因となって起こされる病気です。
日本人の約5割が、高血圧や糖尿病など生活習慣病が原因で亡くなっています。
脳卒中(脳血管疾患) | 糖尿病の合併症 | COPD(慢性閉塞性肺疾患) |
心疾患 | がん |
(※スマート・ライフ・プロジェクトのサイト(厚生労働省運営)にリンクしています。)
高血圧や糖尿病などの生活習慣病の多くは、血圧測定や血液検査、尿検査などの健診で発見できます。病気の予防や早期発見・早期治療のために、年に1度は健診を受けましょう!
※特定健診は医療保険者に実施が義務つけられている健康診査のことです。職場健診の一部として実施されている場合もありますので、詳しくはお手持ちの保険証の発行機関へお問合せください。
検査項目は、身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査などです。
特定健診を希望する方は、お持ちの保険証の発行機関にお問合せください。
(国民健康保険の方は、お住まいの市町村に確認してください。)
特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、保健師などの専門職が生活習慣を見直すサポート(特定保健指導)をします。
特定保健指導には、特定健診の検査結果に応じて、動機付け支援と積極的支援があります。(よりリスクが高い方が積極的支援です。)
「積極的支援での保健師さんとの面接をきっかけに、やる気を起こさせていただいて、自分も家族も健康を考えるいい機会となりました。」(協会けんぽ加入 50歳代男性)
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