ページ番号:176726
掲載日:2024年6月5日
ここから本文です。
フレイルを御存じですか?
年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。「おいしくものが食べられなくなった」「疲れやすく何をするのも面倒だ」「体重が以前より減ってきた」こんな傾向はフレイルかもしれません。
ここで大事なことは、早めに気づいて適切な取組を行うこと。そうすれば、フレイルの進行を防ぎ、健康に戻ることができます。
4つのポイントを心がけてフレイルを予防しましょう。
「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」ことが懸念されます。また、転倒などを予防するためにも、日頃からの運動が大切です。
参考:東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム「フレイル予防応援サイト」
多様な食品を食べることが健康長寿の秘訣です。
基本は歯みがき。毎食後、寝る前に歯みがきをしましょう。
オーラルフレイルにも注意しましょう。口の働きの衰えを「オーラルフレイル」といいます。このオーラルフレイルは、口に関するささいな衰えであることから見逃しやすく、放置することで日常生活に支障をきたす恐れがあります。
孤独を防ぎ、心身の健康を保つために、人との交流や助け合いが大切です。
チラシを是非ご活用ください。
表 | 裏 |
熱中症は、急激に気温が上昇し、まだ体が暑さになれていない春先にも発生します。
また、暑い時期は外出を控えて自宅にいることが多くなりますが、熱中症は自宅内で最も多く発生しています。
熱中症予防には「こまめに水分を補給する」「暑い日の外出を避ける」「エアコンなど空調を活用する」「帽子や日傘の活用や服装の工夫をする」などの対策が有効です。
熱中症についてはこちら。
新型コロナウイルス感染症、季節性インフルエンザなどの感染症に「うつらない」「うつさない」ためには、お一人お一人の手洗い、咳エチケットの実施がとても重要です。
ドアノブや電車のつり革などさまざまなものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。
正しい手の洗い方はこちら。
咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳、くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。咳やくしゃみの飛沫により感染症を他人に感染させないために、咳エチケットをお願いします。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください