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掲載日:2023年10月12日

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埼玉県における大気中の二酸化炭素濃度の観測結果について

県では、地球温暖化に対して最も影響の大きい温室効果ガスである二酸化炭素について、毎年2観測地点(堂平山観測所:秩父郡東秩父村、騎西観測所:加須市)における大気中の濃度の観測を行っています。

このたび、令和4年度の二酸化炭素濃度(年度平均値)の観測結果を取りまとめました。

  • 堂平山観測所:426.23ppm(前年度比1.37ppm増加)
  • 騎西観測所:439.34ppm(前年度比2.69ppm増加)
  • 堂平山観測所よりも騎西観測所における濃度の方が13.10ppm高い結果でした。これは、人為的な排出源からの影響が大きいと考えられます。
二酸化炭素濃度の月平均値の推移(2023)
                                              図1  二酸化炭素濃度の月平均値の推移
観測結果

令和4年度二酸化炭素濃度観測結果(PDF:421KB)

【参考】過去の観測結果

お問い合わせ

環境部 温暖化対策課 実行計画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎2階

ファックス:048-830-4777

環境部 環境科学国際センター 研究推進室  温暖化対策担当

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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