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掲載日:2023年12月11日
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グリーン購入とは、製品やサービスを購入する際に、購入の必要性を十分に考慮し、価格や品質だけでなく環境のことを考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを、環境負荷の軽減に努める事業者から優先して購入することをいいます。
循環型社会の形成のためには、「再生品等の供給面の取組」に加え、「需要面からの取組が重要である」という観点から、平成12年5月に循環型社会形成推進基本法の個別法のひとつとして「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」が制定されました。
グリーン購入法は、国や自治体等の公的機関が率先して環境物品等(環境負荷低減に資する製品・サービス)の調達を推進するとともに、環境物品等に関する適切な情報提供を促進することにより、需要の転換を図り、持続的発展が可能な社会を構築を推進することを目指しています。
埼玉県では、グリーン購入法が制定される以前から率先して環境負荷の低減に資する物品等の調達に努めてきました。平成13年4月にグリーン購入法が全面施行されたことを受けて、全庁が一体となった環境物品等の調達を目指すため、平成14年3月に「埼玉県グリーン調達推進方針」を策定しました。また、令和3年5月に地球温暖化対策の推進に関する法律が改正され、2050年までに脱炭素化社会の実現を旨とする基本理念が明記されたことを受け、より一層の取組を図るため「埼玉県グリーン調達・環境配慮契約推進方針」として改正しました。
県民の皆様、事業者の皆様も、本方針を参考にグリーン購入の推進に御協力ください。
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