トップページ > 文化・教育 > 青少年 > 立ち直り支援 > 青少年立ち直り体験交流会 > 令和4年度第1回埼玉県青少年立ち直り体験交流会
ページ番号:217763
掲載日:2022年10月28日
ここから本文です。
青少年の立ち直り支援に関心のある方や我が子のことで悩んでいる方等を対象に、令和4年度第1回埼玉県青少年立ち直り体験交流会を開催しました。
日時:令和4年7月16日(土曜日)14時00分~16時00分
形式:Zoomによるオンライン開催
講演
1 「子どもへの性暴力ー取材から見えた子どもの今」
講師:大久保真紀氏(朝日新聞編集委員)
2 「性教育からより良い人間関係を考える」
講師:有馬祐子氏(助産師・思春期相談員)
※ 講演後に、質疑応答・交流を実施。
【開催結果】
参加者数:63人
参加者の主な感想
・どのようなお話なのかと、とても不安な思いも抱きつつ参加しました。とても考えさせられる講演でした。これから振り返り、自分の中で消化していきたいと思います。なかなか周りの人と話ができていないテーマです。これからも勉強していこうと思います。
・性暴力は魂の殺人とのお話がありましたが、受けた方のお話からもその後の人生がどれほど苦しく生きづらいものにするかが大変重く、口惜しさと怒りがこみ上げてきます。更に、支えるご家族などの思いとは逆に当事者の心に突き刺さってしまう言葉を発してしまうお話は、自分自身もしてしまいそうで考えさせられました。
・どの年齢児にも、事実を事実として教えるということが、勉強になりました。仕事と家庭で年齢層が広く、生理のことも、話す場や人を選んでしまっていました。性については、誰でも知っていいことで、知るべきことだと思いました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください