JETプログラム

1 概略

JETプログラムは、一般財団法人 自治体国際化協会が総務省、文部科学省及び外務省と協力して、英語圏等の諸国から、語学教育の充実と地域レベルでの国際化の充実を図ることを目的として、昭和62年から実施している事業です。

埼玉県では外国語教育の充実と地域レベルの国際交流を進めることにより、県民の国際理解に役立てるため、語学指導等を行う外国青年を招致し、県内に配置しています。

2 事業内容

外国青年を語学指導助手（ALT）や国際交流員（CIR）として招致し、全国に配置しているものです。現在、5,700人を超える外国青年が、全国各地で活躍しています。埼玉県では国際課が全体の窓口となり、県及び県内市町村等に配置しています。

県内に配置された語学指導助手は主に県立高校及び公立小・中学校に勤務しています。

3 令和6年度県内配置

JET招致者数32人

県、4市2町及び私立学校1校に配置しています。（県とは別の取りまとめ団体であるさいたま市を除く）

〈内訳〉（単位：人）

令和6年度県内配置

配置先	語学指導助手	国際交流員	計
県知事部局		2（2）	2（2）
県教育委員会	1（25）	3（3）	4（28）
市町村	25（25）		25（25）
私立学校	1（2）		1（2）
計	27（52）	5（5）	32（57）

（（）内は令和5年度実績）

※語学指導助手：ALT(Assistant Language Teacher)

県立高校や中学校で、日本人教諭による外国語の指導を補助します。

国際交流員：CIR(Coordinator for International Relations)

国際交流事業の企画・立案及び実施に当たっての協力、助言や語学指導助手に対する情報提供などを行います。

4 For JET Participants（JET参加者のための情報）

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