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掲載日:2023年6月2日
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第1期は、 10事業への助成を決定しました。
音楽コンサート『ピアニカの魔術師』鑑賞&ワークショップを開催。
文化に触れる機会に恵まれない子供たちに生の舞台(音楽)に触れる機会を設け、地域の方と一緒に楽しさを共有・共感する場を届ける。600席のうち400席を子ども食堂などと連携して子供たちを招待する。
新体操ダンスのミニショーとワークショップ(ダンスの体験)を実施。
ミニショーの鑑賞の後、レクチャーを受け、リボン回しに挑戦したり、振付を覚えて参加者全員で楽しむ。孤立化傾向にある家族や障害児者及びその家族も含めて、多くの方に文化体験の場を提供する。
子どもの生活圏のシンボルとなる、文化センター・文化会館を利用して、鑑賞会とあそびのスペースをつくる。
鑑賞の場、あそびの場に子どもを中心とする地域の人々が気兼ねなく集まることで、顔見知りが増え、大人も子どもも安心できる地域にする。
身近な地域で気軽に誰でも集まれる場所で鑑賞の機会を作り、人とのつながりや社会参加の機会(きっかけ)を作る。さまざまな世代、人々が主体的につながることで、多様な人生経験者との出会いにより、興味関心が拡がり、子どもたちの育ちに大きく影響されることを期待している。
バレエ・モダンダンスの鑑賞会と、障害をお持ちの方や高齢者を含めた幅広い世代で楽しめる体験コーナーを実施。(特別支援学校及び高齢者福祉施設の方を一部招待)
舞踊コンクール上位入賞者披露公演も開催。(有料)
しめ縄づくりの実技体験、アート感覚で行う「しめかざり」づくりを行うワークショップ。多世代が交流し、自然の素材に触れながら日本の伝承文化・歴史の再認識につながるととともに、ものづくりの楽しさを実感できる。
初日の伏せ焼ワークショップから始まり、終日に鋼板による巨大炭窯を設営に至る。そこに火男(ひょっとこ)が現れ、踊り戯れる。炭は縄文茶会に使い、お点前で和を分かち合う。竃の炭火でピザ、火鉢で餅焼きを楽しみ食す。講演会では炭焼原理と煙について、流体力学から語られ、ディスカッションで理解を深める。そして、縄文思考による造形作品が畑地や斜面林の里山で展開。全てが、農家との協働により醸す信頼で包み込まれる。
地域に根付くアーティストなどによる野外音楽イベントを開催。会場では所沢市の産業や農産物を提供するブースも設置。活動する機会を奪われてしまったアーティストに活躍する場を提供するとともに、経済面でも相乗効果を生み出す。
地域の祭りや伝統芸能を発表・広報し、見るだけではなく体験(秩父屋台囃子の体験、秩父音頭のレクチャーなど)の場も作る。世代を越えたつながりのきっかけを作るとともに、地域の経済発展や文化継承、コミュニティの形成につなげていく。
フライパンや水道管、ガラスコップなどを使った創作楽器とオーケストラのオリジナル演出のコンサートを開催。想像力・発想力を刺激し、音楽を自由に楽しむことができる。クラシック楽曲を演奏するだけではなく、これまで見たことのないような創作楽器とオーケストラの共演となる。動画視聴では味わえない、子供や大人たちの興味をそそる公演を行う。
地域性を持つ漢字「方言漢字」をテーマにそこに暮らす人々の生活・風土について考察する機会(報告会)及び書道展を開催。地域コミュニティの再生、地域住民の再結集を促す。
第2期は、 4事業への助成を決定しました。
ちちぶ地域で活動している子供の歌舞伎団体、キッズダンス、中学校吹奏楽部、三味線クラブ、神楽団体など、子供から大人まで幅広い年齢層による文化伝統芸能を披露する。
昭和21年から37年まで放送されていた「ラジオ歌謡」の音楽祭の開催。入場無料で音楽祭を開催することにより、ラジオ歌謡を聴き、歌っていた高齢者が出かけるきっかけとなり、交流の場を提供できる。
ストリートピアノを開催し、ピアノに関する講座、楽器体験などを実施するとともに、ミュージックフェスティバルで子供や学生、大人を募集して演奏の場を提供するほか、プロの音楽鑑賞(コンサート)を開催する。
地域やアート関係団体等の協力を得ながら、アートの素となる材料や素材を集め、「アートの素・パントリー」を具現化し、アートの素を活用した、主に子供たちが参加するワークショップを開催する。
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