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掲載日:2022年2月28日
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消費者物価指数は、日常生活で消費者世帯が購入する各種の商品とサービスの価格を総合した物価の変動を時系列で表したものです。
価格の調査は、総務省統計局により小売物価統計調査として実施されていますが、その概要は次のとおりです。
毎月5、12、22日を含む各週の水、木、金曜日のいずれか1日の小売価格を調査しています。
毎月12日を含む週の水、木、金曜日のいずれか1日の小売価格又は料金を調査しています。
約500品目約700銘柄
*指数計算に採用する品目は582品目
※1 この情報の詳細及び他県の状況は、総務省統計局のホームページでご覧になれます。
※2 2020年(令和2年)基準の指数です。
2020年(令和2年)基準の指数は、2020年の平均を100とした指数です。消費者物価指数は、基準時の消費構造を一定のものに固定し、これに要する費用が基準時に比べてどれだけ変化したかによって物価の変動を表すものです。しかし、新しい商品(財、サービス)の出現や嗜好の変化などによって消費構造も変化するため、次第に実態と合わなくなります。こうした変化に対応するため、総務省統計局では、5年に1回、西暦年の末尾が0又は5の年に基準改定を行い、品目とウエイトを定期的に見直しています。
※3 寄与度
物価全体の動きに対して、各内訳項目がどの程度影響したかを示す指標で、次の算式で計算します。ウエイトは家計調査による品目ごとの支出金額から計算されます。
A項目の寄与度=(当期のA項目の指数-前期のA項目の指数)×A項目のウエイト×100÷前期の総合指数÷総合のウエイト
※4 前月比、前年同月比、前年比、前年度比などの変化率については、接続指数による再計算をすることなく、各基準年において公表した値をそのまま用います。ここで掲載している変化率のうち、「2019年以前の変化率」及び「2020年の変化率のうち、前年比、前年度比、各月の前年同月比」については、旧基準(2015年基準・2010年基準)における指数値によって計算されたものをそのまま用いています。したがって変化率は、接続指数で計算したものとは必ずしも一致しません。
※5 前月比などの変化率は、端数処理前の指数値で計算されるため、端数処理された公表値(小数点第二位以下を四捨五入)を用いて計算した値とは一致しない場合がある。
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