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掲載日：2024年11月29日
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令和6年度「さいたまの水と森ふれあい体験」
埼玉県では、平成22年度から「さいたまの水と森ふれあい体験」を実施しています。本県の主要な水源となっている荒川上流域の秩父市大滝等を訪ね、水のふるさと“奥秩父の水源”である滝沢ダムやその周辺施設を訪問します。参加者にダムの役割や森林の水源かん養機能について理解を深めていただき、地域との交流を図ることを目的としています。
令和6年度は紅葉の映える季節の11月16日（土曜日）に開催し、小中学生や保護者など29名の方に参加していただきました。”奥秩父もみじ湖”の愛称で知られる「滝沢ダム」の見学と、大滝げんきプラザで「焼き板づくり」の体験活動を行いました。
天候にも恵まれ、参加者の皆さまからは「参加して楽しかった」「水の大切さがわかった」などのご意見をいただきました。
1 日程表
1 期 日：令和6年11月16日（土曜日）
2 場 所：秩父市大滝（滝沢ダム、大滝げんきプラザ）
3 対象者：埼玉県内の小中学生とその保護者など29名
4 主 催：埼玉県企画財政部土地水政策課
5 協 力：独立行政法人水資源機構荒川ダム総合管理所、県立大滝げんきプラザ
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10時10分 |
西武秩父駅出発 |
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10時50分から11時05分 |
道の駅大滝温泉（休憩） |
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11時30分から14時00分 |
大滝げんきプラザ（昼食、体験活動「焼き板づくり」） |
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14時30分から15時30分 |
滝沢ダム(説明、見学） |
| 16時30分 | 西武秩父駅到着・解 |
2大滝げんきプラザ（昼食、体験活動）
大滝げんきプラザでは、間伐材をかまどで焼いて作る「焼き板」づくりをみんなで体験しました。
（完成した焼き板を持ってもらい、集合写真を撮影しました。）
昼食後、施設内を散策しました。
散策後は焼き板づくりの体験学習です。
まずは講師の方から説明を聞きました。
作業開始、のこぎりで板を切断していきます。
皆さん、力を合わせて作業を行いました。
焼き終わった板のすす落とし、たわしや布で磨きます。
切断した板を焼いていきます。
火を起こして、いよいよ焼き板作業です。
最後に絵つけです。
ポスターカラーを使ってオリジナル作品に仕上げました。
3 滝沢ダム（説明、見学）
滝沢ダムの見学です。水資源機構の職員に説明頂きました。
実際にダムを見ながらその機能・役割を説明頂きました。
ダム内部も見学しました。
エレベーターと階段を使ってダム下に降りました。
間近に見るとダムが大きく迫力があります。
ダム下のつり橋を渡って見学しました。
滝沢ダムをバックに集合写真を撮影しました。
詳しくは、滝沢ダムホームページ（水資源機構荒川ダム総合管理所）へ
参加者、協力機関の皆さまのおかげで無事終了することができました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
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