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掲載日:2024年12月10日
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埼玉県では、平成22年度から「さいたまの水と森ふれあい体験」を実施しています。本県の主要な水源となっている荒川上流域の秩父市大滝等を訪ね、水のふるさと“奥秩父の水源”である滝沢ダムやその周辺施設を訪問します。参加者にダムの役割や森林の水源かん養機能について理解を深めていただき、地域との交流を図ることを目的としています。
令和5年度は紅葉の映える季節の11月18日(土曜日)に開催し、応募者126名の中から抽選で小中学生や保護者など22名の方に参加していただきました。”奥秩父もみじ湖”の愛称で知られる「滝沢ダム」の見学と、大滝げんきプラザで「焼き板づくり」の体験活動を行いました。
天候にも恵まれ、参加者の皆さまからは「参加して楽しかった」「水の大切さがわかった」などのご意見をいただきました。
1 期日 :令和5年11月18日(土曜日)
2 場所 :秩父市大滝(滝沢ダム、大滝げんきプラザ)
3 対象者:埼玉県内の小中学生とその保護者など22名
4 主催 :埼玉県企画財政部土地水政策課
5 協力 :独立行政法人水資源機構荒川ダム総合管理所、県立大滝げんきプラザ
10時10分 |
西武秩父駅出発 |
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10時50分から11時05分 |
道の駅大滝温泉(休憩) |
11時30分から14時00分 |
大滝げんきプラザ(昼食、体験活動「焼き板づくり」) |
14時30分から15時30分 |
滝沢ダム(説明、見学) |
16時30分 | 西武秩父駅到着・解散 |
大滝げんきプラザに向かう途中に、
「道の駅大滝温泉」で休憩をしました。
紅葉が映える季節となった秩父地域です。
大滝げんきプラザでは、昼食及び「焼き板づくり」の体験活動を行いました。
昼食は各自で持参しました。
まずは講師の方から説明を聞きました。
いよいよ焼き板づくりです。
火起こしから始めます。
たわしや布でよくすすを落とした後に、
絵つけやひもをつけていきます。
火ばさみで板を持ち、裏表を均一に焼きます。
協力しながらの体験です。
使った薪や道具は参加者の皆さんで片付けました。
完成した焼き板を持ち、講師の方と一緒に集合写真を撮影しました。
滝沢ダムの見学です。水資源機構の職員に説明頂きました。間近に見るとダムが大きく迫力があります。
実際にダムを見ながらその機能・役割を説明頂きました。
”奥秩父もみじ湖”の愛称で知られる「滝沢ダム湖」です。
エレベータと階段を使いダム内部を見学しました。
ふだんの9時から17時まで開放していて、予約なしで見学できます。
つり橋を渡ってダム下からも見学しました。
滝沢ダムをバックに集合写真を撮影しました。
詳しくは、滝沢ダムホームページ(水資源機構荒川ダム総合管理所)へ
参加者、協力機関の皆さまのおかげで無事終了することができました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
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