ページ番号:125520
掲載日:2024年8月20日
ここから本文です。
埼玉県では、地方創生に資する多くの事業で、「企業版ふるさと納税」及び「企業版ふるさと納税(人材派遣型)」による寄附を募集しています。ぜひ、積極的にご活用ください。まずは、本ページ下部の連絡先までお問い合わせをお待ちしております。
埼玉県には荒川や利根川などの豊かな河川、秩父の美しい山並み、見沼田んぼや武蔵野の雑木林をはじめとする豊かな自然に囲まれる一方、首都圏の中心に位置し、 「交通の要衝」として都市の賑わいと便利さを併せ持つ魅力があります。
そのような魅力を持つ本県は今、人口減少・超少子高齢社会への対応や、激甚化・頻発化する災害、危機への対応といった、時代の転換期における二つの歴史的な課題に直面しています。
こうした課題を踏まえ、本県の持続可能な発展・成長に向けて、まちづくりから超少子高齢社会の諸課題に対応する埼玉版スーパー・シティプロジェクトなど、10年先、20年先を見据えた未来志向の施策に全力で取り組んでおります。
あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる 「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に向け、各事業を力強く推進してまいりますので、企業の皆様には、企業版ふるさと納税による御支援、御協力をよろしくお願いします。
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、埼玉県をはじめ全国の地方公共団体が実施する地方創生のための取組に対して、当該地方公共団体以外に本社が所在する企業が1件10万円を下限として寄附を行った場合に、寄附額の最大約9割の軽減効果(法人関係税)が得られる制度です。地方創生に資する様々な分野の事業で、目に見える地域や社会への貢献が可能な上、法人関係税の高い軽減効果を受けられるメリットがあります。
また、本制度を活用して、企業が人件費相当額を地方公共団体に寄附した上で、地方公共団体等の職員として社員を一定期間派遣する「企業版ふるさと納税(人材派遣型)」により、地域や社会への貢献と人材育成、地方公共団体とのネットワークづくりを同時に実現する制度もあります。
こども食堂応援プロジェクト
埼玉の川の再生「川の国埼玉」を目指して
企業版ふるさと納税(人材派遣型)
科目ごとの特例措置
(1)法人住民税:寄附額の4割を税額控除(法人住民税法人税額割の20%が上限)
(2)法人税:法人住民税で4割に達しない場合、その残額を税額控除。ただし、寄附額の1割を限度。(法人税額の5%が上限)
(3)法人事業税:寄附額の2割を税額控除(法人事業税額の20%が上限)
1.寄附の申出
・電話又は下部の「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
・企業のご意向に沿った寄附事業を調整のうえ、「寄附申出書」の様式をお送りしますので、記入の上御提出ください。
2.寄附金の納入
・「寄附申出書」の受理後、納入通知書を送付しますので納付をお願いします。
3.受領証の交付
・納入を確認後、「受領証」を送付します。
・「受領証」は税額控除の手続の際に必要になりますので、大切に保管してください。
・電話又は下部の「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
・後日、担当者から制度の活用に向けて制度の詳細や必要な手続きをご説明させていただきます。
埼玉県と第一生命保険株式会社は、本県初の企業版ふるさと納税(人材派遣型)の活用に関する協定を締結しました。(PDF:162KB)
本県では、「埼玉県デジタル田園都市国家構想の実現に向けたまち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、以下の4つの基本目標を定め、地方創生に資する取組を推進しております。本制度を活用して様々な分野の事業において企業の皆様からの寄附を募集しておりますので、お気軽にお問合せください。
基本目標1:県内における安定した雇用を創出する ~生産年齢人口減少期における経済活性化~
基本目標2:県内への新しいひとの流れをつくる ~東京都区部への一極集中の克服~
基本目標3:県民の結婚、妊娠・出産、子育ての希望をかなえる ~少子社会からの転換~
基本目標4:時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る ~異次元の高齢化への挑戦~
これまでに、企業版ふるさと納税制度活用事業(寄附対象事業)に対し、寄附をいただいた企業を紹介します。
なお、掲載している企業の名称、所在地などは寄附時点のものです。
本県では、地方創生に資する企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)による寄附獲得の拡大に向けて、埼玉県の事業に関心を持つ県外企業等をリサーチし、企業版ふるさと納税による埼玉県への寄附を働きかける事業者を募集しています。詳細はリンクページ(別ウィンドウで開きます)から御確認下さい。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください