ここから本文です。
大学連携
大学連携
- 本県は、「人口減少・超少子高齢社会の到来」、「激甚化・頻発化する災害やパンデミックなど様々な危機」という、待ったなしで対応すべき2つの大きな歴史的課題に直面しています。
- 政府が国勢調査を開始して以来、本県は47都道府県で唯一、人口増加を続けてきました。しかし、令和3年10月1日時点の人口推計で初めて減少に転じました。一方で、75歳以上の後期高齢者人口は、全国トップクラスのスピードで増加しています。
- また本県では、近年、大雨や降ひょう・竜巻等の災害が激甚化・頻発化しています。首都直下地震は、今後30年以内に約70パーセントの確率で発生すると見込まれています。新型コロナウイルス感染症のようなパンデミックもいつ起こるとも限りません。
- このように、本県は困難な課題への対応が求められており、行政に求められる役割は、複雑化、高度化しています。
- 埼玉県内には56の大学・短期大学があります。
- 大学等は「知の拠点」として、また多数の若者が集う場として、地域における重要な存在となっており、これまでも地域における教育機会の確保や、地域経済・地域社会を担う人材育成などを通じて、地域社会の発展に寄与しているところです。
- しかし、人口減少をはじめとした社会変化や将来を見据えると、より一層大学等が地域社会の課題解決に取り組むなど積極的な役割を果たすことが期待されています。
- 埼玉県は大学と地域、企業、行政との連携を推進しています。
大学との包括協定
知事と埼玉大学学生の意見交換
知事と立教大学学生の意見交換
「大学と地域の連携事業」実施状況調査結果
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください