埼玉県女性キャリアセンター > 女性のデジタル人材育成講座 > 【自営型テレワーカー】M.Mさん(40代)
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掲載日:2026年6月8日
「タイミングは、必ず来る。」
~子どもとの時間を選び、自営型テレワークへ踏み出した一歩~

【プロフィール】
埼玉県在住。
小学生の子どもを育てながら、自営型テレワーカーとして活躍するM・Mさん。
アノテーション業務やデータ入力、ライティングなど複数の仕事を担当し、“自分らしい働き方”を築いている。
新卒で営業事務として働いた後、結婚・出産を経て、教育機関でフルタイムパートの事務職として働いていました。仕事と子育ての両立はできていたのですが、土曜出勤や業務量の増加、さらに子どもの学童退所の問題もあり、働き方を見直す必要が出てきました。また、子供の成長と共に自分の価値観の変化もあり「このままでいいのだろうか」と自問自答する機会が増えていきました。そんな中、子どもに「家にいてほしい」と言われたことが大きなきっかけになり、退職を決意しました。その後、ハローワークで情報収集をする中、埼玉県女性キャリアセンター主催の「女性のデジタル人材育成講座」や「在宅ワーク就業支援事業」(※1)を知り、「今しかない」と思って受講しました。講座と出会えたことが一歩を踏み出す後押しになりました。
※1 令和8年度は在宅ワーク就業支援事業に代わり「女性のデジタル人材育成講座 自営型テレワーク講座」を新設します。(8月開講予定)
一番のメリットは、生活に合わせて柔軟に働けることです。
特に、「子どもに『おかえりなさい』と言ってあげられること」は大きな変化でした。これまでなかなかできなかったので、子どもも安心している様子があり、私自身もとても充実しています。また、学校行事や通院などにも柔軟に対応できることや、通勤時間がなくなったことで、その分を家事や自分の時間に使える点も大きいです。生活全体に余裕が生まれたと感じています。
デメリットは、仕事とプライベートの切り替えが難しいことです。
最初の頃は、集中してしまうとずっと仕事をしてしまい、ご飯の直前まで作業してしまうことがありました。そこで、物理的に区切る工夫をしています。例えば、仕事が終わったらパソコンを片付ける、あえて仕事から離れる時間を作る、などです。また、運動不足になりやすい点も気になるため、お天気の良い日は朝にウォーキングをして気持ちを整えてから仕事に入るようにしています。さらに、メールやチャットなど文字だけのやり取りが多いため、意図の食い違いが起きることもあります。そのため、丁寧に確認することの大切さを実感しています。
一番大切にしているのは、納期管理と丁寧なコミュニケーションです。
納期については、常に余裕を持って進めることを意識しています。先の予定であっても途中で何が起こるかわからないため、できるだけ前倒しで取り組むことで、安定して仕事を進められるようにしています。また、分からないことは小さなことでもそのままにせず、必ず確認するようにしています。そうした積み重ねが「しっかり対応してくれる人」という信頼につながり、実際に次のお仕事につながった経験もあります。オンラインでのやり取りが中心になるからこそ、こまめな連絡や丁寧な対応を心掛け、「顔が見えない中でも安心して任せてもらえる存在であること」を意識しています。こうした日々の積み重ねが、信頼につながり、結果として次の仕事へとつながっていると感じています。
| 6時00分から7時30分 | 起床・朝食・家事 |
| 7時30分 から8時30分 | 子どもの送り出し・ウォーキングなど |
| 8時30分から12時00分 | 午前業務 |
| 12時00分から13時30分 | 休憩 |
| 13時30分から15時30分 | 午後業務 |
| 15時30分から18時00分 | 家事・休憩・子ども帰宅・宿題を見ながら仕事の整理や家事など |
| 18時00分 | 業務終了 |
| 18時30分から19時30分 | 夕食 |
| 19時30分から22時00分 | 家事・自由時間 |
| 22時00分 | 就寝 |
「やってみようかな」と思ったときが、きっとベストなタイミングだと思います。
私自身も長く悩んでいましたが、実際に動いてみて、初めて見えるものがたくさんありました。実際に私は、女性キャリアセンターのセミナーを目一杯活用したことで、一歩を踏み出すことができました。中でも「女性のデジタル人材育成講座」は、基礎からしっかり学べるだけでなく、何度でも見返すことができるので、自分のペースで理解を深めながら進めることができました。未経験でも安心して取り組めたのが大きかったです。
また、「ビジネスマッチング交流会」(※2)もとても印象に残っています。対面で実際にお会いすることで、相手の雰囲気が分かり、安心して関係を築くことができました。一度お会いしていると、その後お仕事につながったときもやり取りがしやすく、「信頼関係のスタートになる場」だと感じています。そのほかにも、就職支援セミナーは情報収集の場としてだけでなく、自分の考えを整理する良い機会になりました。こうした積み重ねが、自分の方向性を見つけることにつながったと思います。
完璧な準備が整うのを待つよりも、動きながら考えていくことが大切だと感じています。まずは一歩踏み出してみてください。きっと新しい道が見えてくると思います。
※2 今年度から業務委託案件を取り扱う企業は「合同企業説明会」に出展予定です。詳細は埼玉県女性キャリアセンターのセミナー・イベントスケジュールをご覧ください。
(リンク先: https://www.pref.saitama.lg.jp/swcc/seminar/schedule/2911-2910index.html )
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