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掲載日:2024年11月5日

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万能材料試験機(300kN)(熊谷)

機器番号 185
機器分類 強度試験機器
メーカー名 株式会社島津製作所
型番等 AG-300kNX
装置概要

装置概要

引張試験、圧縮試験、3点曲げ試験が可能(JIS Z 2241金属材料引張試験方法)

主な評価試料

  • 鉄鋼の引張、試験等を行い、強度や靭性を評価します。
  • アルミニウム合金の引張試験等を行い、強度や靭性を評価します。
  • 銅合金の引張、圧縮、曲げ試験を行い、強度や靭性を評価します。
  • 溶接部の引張を行い、強度を評価します。
  • ポリプロピレン、ナイロンの引張試験を行い強度の評価をします。
  • 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の引張試験を行い強度の評価をします。
  • ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)引張、曲げ試験を行い強度の評価をします。
  • 木材の引張、圧縮試験を行い木材の引張、圧縮強度を評価します。

キーワード

引張試験、圧縮試験、曲げ試験、せん断試験、伸び計、ロードセル、クロスヘッド、

試験片、破壊、破断、カメラ、丸棒、平板

 

主な仕様
  • 負荷容量:300kN(引張・圧縮)等級0.5級
  • 試験速度0.0005~250mm/min 有効試験幅595mm
  • 有効引張ストローク:570mm

*詳細はお問合せください。

研修レベル

2

 有料の操作研修の受講が必要です。詳しくは表下「操作研修概要」をご覧ください

使用料(1時間当たり) 790円
装置写真 万能材料試験機300KN(熊谷)画像
測定事例等
  • 丸棒 引張試験

300kN試験

図 試験の様子

=試験結果=

300kNデータ(PDF:71KB)

引張試験では荷重-伸び曲線、応力-ひずみ曲線をグラフにすることができます。

非接触式カメラを使用して耐力を測定できます。

引張強さ、最大試験力、破断伸びなど、データ化することができます。

グラフ、測定データはPDFに変換して持ち帰ることができます。

備考

この機器は、2022年度公益財団法人JKAの「公設工業試験研究所設備拡充補助事業」(オートレースの補助金)により整備しました。

依頼試験はこちら

注意事項

治具が周囲の器物に当たらないように注意してください。

本装置に関する

お問合せ先

048-521-9113 (材料・機械技術担当(熊谷))

 

操作研修概要

半日コースの研修受講が必要です。
研修費用:2,500円/1人
制限事項:受講人数は1社2名以内とします。
詳細は、下記担当までお問合せください。

問合せ先:048-521-9113(材料・機械技術担当(熊谷))

※指導員の指導を受けて機器を利用する場合は、使用料の他に指導料が1時間あたり2,500円かかります。
※一部の機器は、事前に研修を受ける必要があります。詳しくは、研修の受講方法をご覧ください。
※機器の利用時に必要となる一部の消耗品については、使用量に応じて実費精算できます。詳しくは、消耗品精算をご覧ください。

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