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ページ番号:143290

掲載日:2024年11月8日

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微小硬さ試験機(熊谷)

機器番号 183
機器分類 強度試験機器
メーカー名 株式会社フューチュアテック
型番等 FM-ARS 9000
装置概要

装置概要

ダイヤモンド製の正四角すい形の圧子を試料表面に押し込み、できた圧痕の対角線の長さを測定して硬さを求めます。
金属材料、熱処理材料、皮膜、溶接材などの断面の硬さ分布の評価に用いられます。

(JIS Z 2244-1 ビッカース硬さ試験)

主な評価試料

  • 金属材料:鋼、アルミニウム、銅などの金属全般
  • 熱処理部品:硬化処理された部品や表面処理された部品
  • 薄膜やコーティング:メッキやコーティングされた試料
  • 微小領域:ICのボンディングパッドなどの小さな面

※測定試料は原則、埋込・研磨等済ませた状態で持参してください。

キーワード

硬さ、試験機、ビッカース硬さ、ダイヤモンドピラミッド、荷重、圧痕、金属材料、

熱処理、薄膜、コーティング、微小領域、結晶粒、表面処理、硬化処理、精度、

評価、試料、硬度計、材料特性、マイクロ硬さ

主な仕様 試験荷重:98.07mN~9807mN(10gf~1000gf)
バイス開口量:50mm 薄板用治具有り
研修レベル 1

研修を受講する必要はありません。簡単な説明を受ければ利用できます。

使用料(1時間当たり) 240円
装置写真 微小硬さ試験機(熊谷)画像
測定事例等
  • サンプルテスト

試験の様子

図 試験中の様子

=試験結果=

試験結果

備考 測定試料は加工、研磨等を済ませた状態で持参してください。
試験結果はCSV形式での持ち帰りも可能(要外部メモリ持参)。
注意事項

タレットを直接手で回すとギヤを破損しますので、パネルスイッチで動作してください。

本装置に関する

お問合せ先

048-521-9113 (材料・機械技術担当(熊谷))

※指導員の指導を受けて機器を利用する場合は、使用料の他に指導料が1時間あたり2,500円かかります。
※一部の機器は、事前に研修を受ける必要があります。詳しくは、研修の受講方法をご覧ください。
※機器の利用時に必要となる一部の消耗品については、使用量に応じて実費精算できます。詳しくは、消耗品精算をご覧ください。

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