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掲載日:2024年2月9日
PTAの健全な育成と発展に資することを目的として、優秀な実績を挙げているPTAを毎年、文部科学大臣が表彰しています。
令和5年度は、埼玉県からさいたま市上小小学校PTA、さいたま市立片柳中学校PTA、狭山市立入間野小学校PTA、所沢市立東所沢小学校PTA、埼玉県立狭山特別支援学校PTAの5団体が表彰されました。
表彰団体名 |
主な活動内容 |
さいたま市立上小 小学校PTA |
来校しての会議や活動を半減し、活動時間の負担減、親しみやすいコミュニティの形成に取り組んでいる。アプリの導入と積極的な活用で作業時間を短縮し、子供たちの教育に費やす時間に集中している。また、アンケートを定期的に実施し、要望や困りごと、学校への期待を細かく聞き取り、活動内容の見直し(おやじの会の発足)を行っている。 |
さいたま市立片柳 中学校PTA |
地域と学校、PTAが連携したイベントや無理なくできるボランティア活動を実施している。交流イベントでは教員のガイドによる天体観望会を実施し、学校行事の体育祭では、保護者が手伝う良好な協力体制が築かれている。また、ハイブリッド式の会議、クラウド会計ソフトの継続利用、ラインワークス導入等のデジタル化・効率化を進めている。 |
狭山市立入間野 小学校PTA |
本部会開催等の情報交換を生かし、時代に合ったPTA活動となるように見直しを行っている。負担だった役員業務の一部をメールやアプリに切り替えたり、各種のイベントを精査し、役員の提案や時代に合った内容へ変更したりした。また、学校の授業と連携した安全教育の取組、旗振り講習、放課後子供教室への協力等、地域や学校で結びついた活動を行っている。 |
所沢市立東所沢 小学校PTA |
見える化・スリム化・役員の負担軽減を実現するために、情報共有・制度改革・デジタル化をテーマに会員のPTA活動に関する意識改革を大きく前進させている。入会届の整備やQ&Aの作成、立候補制による役員選出で無理のないPTA活動の充実を進めている。また、市とPTAで連携した安全教育事業や青色パトロールカー講習参加等、地域と連携した取組をしている。 |
埼玉県立狭山 特別支援学校PTA |
PTA活動がボランティアであることを踏まえ、各自が無理のない範囲で参加している。LINEWORKSの活用やハイブリッド式の後援会の開催等、オンラインの活用にも積極的である。共同会長制度によるPTA会長の負担軽減を図っている。また、ボランティアの仕方を学ぶ講座や卒業後の進路に係る保護者の学習を行っている。 |
※全国の表彰団体一覧は、以下のとおりです。
〇令和5年度優良PTA文部科学大臣表彰被表彰団体一覧
〇令和4年度優良PTA文部科学大臣表彰被表彰団体一覧
〇令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰被表彰団体一覧
〇令和2年度優良PTA文部科学大臣表彰被表彰団体一覧
〇令和元年度優良PTA文部科学大臣表彰被表彰団体一覧
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