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掲載日:2024年7月3日
埼玉県では、いじめ・不登校などの生徒指導上の課題に対応するため、平成18年度から「総合的な不登校対策」を策定し、取り組んでいます。
不登校の子供たちとその保護者を支援するための情報を掲載しています。
いじめ・不登校等の減少を図るため、教育相談体制を整備します。
学校における不登校児童生徒の支援体制の更なる充実を目的に、「一人一人の社会的自立に向けた児童生徒支援ガイドブック~総合的な長期欠席・不登校対策~」を作成しました。
令和元年10月25日付【元文科初第698号】「不登校児童生徒への支援の在り方について」通知掲載資料
【参考】の「児童生徒理解・支援シート」と「アセスメントシート」は、各市町村教育委員会及び各学校の実情に応じて、変更して活用ください。
学校における不登校児童生徒の状況把握と支援が必要な児童生徒を組織で共有できることを目的に、「長期欠席者等の支援状況確認リスト」を作成しました。上記、ガイドブックの活用と併せ、積極的に御活用ください。
教職員や保護者への助言・援助を行うとともに、児童生徒の心の相談に応じるため、臨床心理に関する専門的な知識・経験を有する「スクールカウンセラー」を配置しています。
児童相談所や福祉事務所など関係機関との連携を積極的に進め、児童生徒が抱える課題の解決を図るため、「スクールソーシャルワーカー」を配置しています。
心理学や教育学などを履修する大学生等を教員や相談員の補助員として、中学校の相談室や市町村の教育支援センター(適応指導教室)にボランティアで派遣しています。
高度に専門的な配慮を要する相談事例に対応するため、総合教育センターに精神科の医師を配置し、児童生徒や保護者への助言を行っています。
いじめ・不登校等の未然防止、早期発見・早期対応を図るため、市町村が配置する相談員の配置を支援します。
市町村が配置する相談員を対象とした研修会を実施し、資質の向上を図っています。
小学校と中学校の連携を強化し、問題行動の未然防止と解消を図ります。
いじめや不登校、学校生活などの悩みを抱えている子どもや保護者に対して個別の相談を実施します。
不登校児童生徒及び保護者の支援について、意見交換と具体的な支援実施に向けた取組を行うことを主とした会議を行っています。
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