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ページ番号:120975
掲載日:2024年3月8日
生徒がより実際に即した職業的情報を得られるよう、各企業で実際に行っている仕事を体験したり、理解したりすることで、参加した生徒が、日頃の学校での学習と自己のキャリア形成を関連付けるきっかけとなることを目的としています。
連携:第一生命保険株式会社(1校)
学校:埼玉県立川口北高等学校(令和5年6月21日開催)
内容:企業理念や企業の役割などについて学び、企業の事業には目的があることを理解する。ライフサイクルゲームを活用して金融保険の基本的知識を学んだあと、第一生命保険内の仕事の1つである生命保険の販売促進につながるツール(チラシ)をグループで作成した。顧客に対し、伝えたいことを整理したり、訴求するために必要なデータを選んだ上で、上司役の第一生命保険の社員に作成したチラシについてプレゼンを行った。
連携:株式会社TBSテレビ(2校)
学校:春日部東高等学校(令和5年6月29日開催)
題目:「未来を拓くために今何をすべきか?~部活や高校生活からキャリアを考える~」
内容:講師であるアナウンサーの現職について触れながら、高校時代に勉強や部活、進路決定などの体験を伝えつつ、高校生活での学びや経験が、将来のキャリアつながることを生徒に伝えた。夢の探し方・実現の方法として、4象限で「やりたいこと」「すべきこと」「できること」「できないこと」を整理することなどの話が生徒も興味深く聞いていた。また、事前に生徒から受けている質問内容をもとにした講師との対話を通じて、生徒一人一人が授業・部活・行事などを振り返り、今後のキャリア形成について深く考える契機となった。
学校:熊谷女子高等学校
題目:「女性のキャリアについて考える~夢の実現の仕方~」(前半) 「情報モラルについて考える」(後半)
内容:まず、視覚障害のある講師(弁護士)と元アナウンサーが自身のこれまでのキャリアデザインについて話しながら夢を諦めない大切さや生徒の目の前にある大学受験の捉え方などについて講演を行った。その後、生徒からの事前アンケートや代表の生徒がパネリストとしてステージにあがり双方向型で実施することで、生徒が積極的に参加することができた。後半は、TBSニュース映像などを活用しながら、生徒にわかりやすくネット上のトラブル等を伝え、将来「働く」上で気を付けるべき点などを生徒が理解する機会となった。
連携:埼玉りそな銀行(2校)
学校:埼玉県立与野高等学校(令和4年11月17日開催)、埼玉県鴻巣高等学校(令和4年12月21日開催)
内容:埼玉りそな銀行の若手社員をロールモデルとし、生徒一人一人に将来の社会生活・職業生活をイメージさせることで、社会人・職業人として自立できる力を育成する
・埼玉県立朝霞高等学校
・埼玉県立熊谷商業高等学校
・埼玉県立鳩山高等学校
・埼玉県立川越初雁高等学校
・県立高校18校55名の生徒が3部構成のキャリアセミナーに出席
・県立高校16校60名の生徒が出席
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