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PROJECT 13

下水汚泥による資源循環の推進

下水道局

堆肥化の写真

説明する職員の写真

事業について

 日本では、主な化学肥料の原料(窒素・リン酸・カリウム)をほぼ輸入に依存している状況です。一方、下水汚泥を燃やした燃焼灰には多くのりん酸が含まれており、埼玉県が全国に先駆けて菌体りん酸肥料に登録しました。この燃焼灰肥料「荒川クマムシくん1号」を原料として使用した複合肥料について栽培試験などを実施し、一般販売を目指しています。
 また、県北の下水処理場から発生する下水汚泥については、焼却せずに堆肥化する事業の検討を行うとともに、農業関係者への堆肥利用に対する理解醸成を図っています。
 県職員だけでなく、農業者、肥料会社、設備業者など様々な関係者と連携しながら、埼玉県が進める資源循環型社会の実現を目指しています。

この事業のやりがい、魅力について

職員の顔写真

下水道局 下水道事業課 管理運営担当 主任

(平成31年度採用・設備職)

 下水汚泥を肥料原料や堆肥として資源循環させることは、国内肥料資源の安定供給、エコビジネスの活発化、温暖化対策など、上手くいけば多くの社会的メリットを創造できる事業です。更に肥料としての価値が高まり、より高価に流通させることができれば、下水道事業全体の採算性の向上にもつながるかもしれません。
 このような多くの希望に向かって事業を進めていけることが魅力となっています。
 また、下水道局内だけでなく、県の農林部や民間企業、個人農家の方々とも連携が必要となり、多くの方と協力して事業を進めていく点にやりがいを感じることができます。

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