鷲宮高校調理部が地元洋菓子店とクッキーを共同開発（県立学校ほっとニュース）

6月18日（土曜日）、鷲宮高校調理部の生徒32名が、久喜市にあるモラージュ菖蒲にてクッキーの販売会を実施しました。

このクッキーは、第2回クッキー甲子園（久喜市主催：平成27年11月22日）で最優秀作品賞を受賞した「チーズのコルバン」をベースに、新たなクッキーを地元洋菓子店の「パティスリーアソルティ」、「ドゥーブルシェフ」の各店と共同で開発したものです。

今後は、「パティスリーアソルティ」、「ドゥーブルシェフ」の各店舗にて販売しています。

　

　

参加した生徒さんから

部長：岩﨑 彩乃（いわさき あやの）さん

直接、クッキーについての感想を聞くことはあまりないので貴重な体験になりました。

売り切ることはできなかったけれど、いい社会勉強になったのはよかったです。

副部長：小林 真凛（こばやし まりん）さん

クッキーの販売や配ることは何度もやってきたので緊張はありませんでした。

でも、自分たちでは納得のいくクッキーができたけれど、世間の人にはどう思われているんだろうという、ドキドキはありました。

おほめの言葉だけでなく「変な味だね」「おいしくない」とハッキリ言われてしまいましたが、このような経験はもうないと思うので、とてもよい経験になりました。

担当教諭から

調理部顧問：登坂 佳寿子（とさか かずこ）教諭

昨年度考案したオーツ麦を使用した健康クッキーのクラベルクッキーに続き、今年度もチーズのコルバンを商品化していただき、部員一同喜んでおります。

今後も新しいクッキーの研究開発を生徒と進めていきたいです。

「パティスリーアソルティ」

「チーズのコルバン」をベースに、エビやカレーを加えて、家族みんなで色々な味を楽しめるようにしました。

「ドゥーブルシェフ」

深い味わいを追及する為、小麦粉から徹底的に素材にこだわりました。

大きめにカットされたサラミやナッツを惜しみなく使用、ザクホロの食感がクセになります。

エレガント感を出す為にナッツを同梱。大人向けの逸品です。

関連する情報

• 県立鷲宮高校のホームページ