令和5年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（東山徹議員）

地元問題-入曽交差点の整備について-

Q   東山徹　議員（自民）

この交差点は、西武新宿線の入曽駅近くに位置し、県道川越入間線と県道所沢狭山線が交差する自動車や歩行者の多い交差点です。この交差点東側には右折帯がなく、朝夕の通勤時間帯を中心に渋滞が発生しております。また、この交差点南側は小学校の通学路になっていますが、歩道がありません。
現在、入曽駅周辺では狭山市の面整備によるまちづくりが進んでおり、これに合わせて複合型商業施設の開設も予定されております。今後、入曽駅周辺の交通量が増加し、この交差点の交通渋滞に拍車がかかることや交通事故の発生が懸念されます。
このため、県では、入曽交差点において右折帯と歩道の整備を進めていただいております。そこで、この整備の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。

A　金子勉　県土整備部長

この交差点では、東側の県道川越入間線において右折帯の整備を進めるとともに、南側の県道所沢狭山線において、入曽駅入口交差点までの160メートル区間の歩道整備を行っております。
令和2年度から用地取得に着手し、現在の用地買収率は42パーセントとなっております。
令和5年度は、入曽駅入口交差点の市道拡幅工事の影響範囲として狭山市が施工する、25メートル区間の歩道工事に合わせて、県では、これに連続する50メートル区間の歩道工事に着手してまいります。　今後も、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、残る用地を取得し、順次、工事を実施してまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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