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掲載日:2020年6月1日

令和2年2月定例会 主要会派から

主要会派から

埼玉県議会自由民主党議員団

自民_小島信昭団長団長   小島   信昭

2月定例会では、私が代表質問を行い、知事公約の進め方、豪雨災害への対応、新型コロナウイルス感染症対策などについて大野知事の見解をただしました。
一般質問では4人の議員が登壇し、教育・産業振興・福祉・まちづくりなど、さまざまな分野にわたり質問をいたしました。
令和2年度予算を審査する予算特別委員会では、部局別質疑において詳しく審査を行った上で、総括質疑においてしっかりと知事の方針をただしました。
また、高齢者人口が急増する中、無償で介護や看護をする人「ケアラー」を支えるための「埼玉県ケアラー支援条例」と、県民が望まない受動喫煙にさらされないための「埼玉県受動喫煙防止条例」の二つを、わが会派が議員提案し、可決されました。
特に「埼玉県ケアラー支援条例」は全国に先駆けて本県が条例化する画期的なもので、誰もが安心して介護や看護できる社会を目指します。
私たち自由民主党議員団は、県議会最大会派として県民の皆さまの信頼に応えるため、引き続き、全力で取り組んでまいります。

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無所属県民会議

県民_岡重夫代表代表   岡   重夫

2月定例会の代表質問では、私が埼玉県の危機管理体制の見直し、新型コロナウイルス感染防止対策や児童虐待防止の取り組みなどを知事に質問しました。また、一般質問では新座市選出の平松大佑議員が、子どもの貧困対策で市町村や地域の支援団体との連携強化を求め、朝霞市選出の醍醐清議員が、児童相談所の体制強化策として朝霞地区への児童相談所の新設の必要性について質問しました。
さらに、予算特別委員会には、石川忠義議員、江原久美子議員、松坂喜浩議員、杉田茂実議員、岡村ゆり子議員の5名が臨み、令和2年度予算案について大野知事をはじめ執行部と各事業内容などについてしっかりと議論を行いました。なお、新型コロナウイルスの感染拡大や、突然の小中高校の休校への対策に大型補正予算の審査もあり、議会と執行部が一体となり対応に取り組みました。
今後、東京オリンピック・パラリンピックの延期による影響が懸念されます。県民の安全で安心な生活のために、これからも会派一丸となり活動してまいります。

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埼玉民主フォーラム

民主フォーラム_田並尚明代表代表   田並   尚明

2月定例会では私が代表質問に立ち、大野知事初の予算編成に対しその思いや施策の進め方について質問いたしました。また、新型コロナウイルスに関する医師会との連携・正しい情報提供・経済活動への影響や、雇用・教育・農業・子どもの人権などについて12項目の質問、提案をさせていただきました。
一般質問では町田皇介議員が登壇し、児童相談所職員の負担軽減や屋内50メートルプールの整備など7項目について質問いたしました。
また、予算特別委員会では、初めてわが会派から浅野目義英議員が副委員長に就任し運営に尽力しました。会派からは山本正乃議員、髙木真理議員、白根大輔議員が質問に立ち、安心・元気のスタートアップ予算について、前向きな提案を含め質問をいたしました。
新型コロナウイルス感染拡大、オリンピック・パラリンピックの延期など社会情勢が変わる中、補正予算をはじめとする追加議案も提出され、例年より慌ただしい議会でしたが、会派一丸となり大野知事など執行部と県民生活を守るための議論ができたと思います。

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埼玉県議会公明党議員団

公明_西山淳次団長団長   西山   淳次

2月定例会は、新年度予算を含む多くの議案が提出されましたが、公明党議員団はベストを尽くして審議に臨みました。
代表質問には私が立ち、温暖化対策などの地球環境問題や超高齢社会への対応などについて県の一層の取り組みを求めました。一般質問には安藤友貴議員が登壇し、災害対策としてトイレカーの導入や避難所となる学校体育館屋根の断熱・遮音化を提案しました。
一週間に及ぶ審査を行った予算特別委員会では石渡豊議員、蒲生徳明議員、権守幸男議員が一問一答の論戦を展開。新型コロナウイルス感染症対策、新たな幹線道路の整備、鉄道の高架化などについて取り上げました。
また、新年度県予算で、私立高等学校授業料の実質無償化が年収720万円未満の世帯まで拡大したことは、わが党の大きな成果と考えています。
さらに学校休業による給食停止で大きな影響を受けた食材事業者への支援要請など、新型コロナウイルス感染症の関連対策にも全力で取り組みました。

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日本共産党埼玉県議会議員団

共産党_柳下礼子団長団長   柳下   礼子 

2月定例会は、新型コロナウイルスの感染が広がる中で開かれました。大野知事が2度にわたり提出した新型コロナウイルス対策の補正予算は、全会一致で可決されました。
予算審査では、児童相談所職員の増員や、特別支援学校の新たな設置、被災者安心支援制度の拡充、LGBTQ実態調査の実施などについては評価できるものであるため、改善を要する予算は指摘しましたが、予算案には賛成しました。
一般質問では村岡正嗣議員が質問に立ち、「親亡きあとわが子はどうなるか」という、障害児者の家族の生の声を取り上げて、障害者入所施設の整備計画についてや川口市に「肢体不自由特別支援学校」の整備を求める質問などを行いました。答弁はおおむね県民の声を受け止めたものであり評価いたします。
新型コロナウイルス感染症対策、深刻化する地域経済への支援など、引き続き県民の切実な要求実現に向けて全力で頑張ります。

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  • 注意:氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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