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掲載日:2024年10月8日
Q 石川忠義 議員(県民)
この道路は、行田市内の国道125号から蓮田市内の国道122号を結ぶ道路です。鴻巣市内など道路延長の一部は整備されているものの、鴻巣市境から上栢間、下栢間の久喜市内を通る県道12号交差点までは交通量が多い割には幅員が著しく狭い上に、歩道もほんの一部にしか整備がされていません。この部分は幅員が狭いために、センターラインも引くことができない箇所が多く、車両同士がぎりぎりですれ違うときもあります。路側帯がわずかしかないところも多く、車両などが沿道の田んぼに落ちる事故もありました。かつては、県で整備事業が進んでいましたが、今は事業が凍結されたままになっています。たび重なる事故の発生や危険な状態が続くことから、平成22年、29年度にも整備について地元からも要望が出ています。県は同県道の状況をよく認識し、整備を進めるべきですが、県土整備部長の考えを伺います。
A 西成秀幸 県土整備部長
県道行田蓮田線の久喜市内の下栢間交差点から西側の区間につきましては、狭隘で大型車のすれ違いができない未改良区間が残っております。
この道路は、地域の皆様の生活に必要不可欠な道路であることから、拡幅整備の必要性については認識をしております。
現在、久喜市内では県道北根菖蒲線の拡幅整備や県道春日部菖蒲線のバイパス整備などを進めているところでございます。
このため御質問の区間の拡幅整備につきましては、現在整備を実施している箇所の進捗状況、周辺地域の交通、土地利用状況の変化などを踏まえながら、整備の時期について検討してまいります。
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