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掲載日:2020年1月17日
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埼玉県では、今から100年前の大正5年(1916年)に赤平川・吉田川・都幾川の3渓流において砂防事業に着手、現在も県内において砂防事業を進めています。
今年、砂防事業に着手から100年の節目の年を迎え、今後の土砂災害への対応や防災情報のあり方、建設技術者の担い手の確保等が課題となっています。そのため幅広い視点から討議を行い、土砂災害への理解を深めるために「埼玉砂防100年シンポジウム(現地見学会・防災セミナー)」(PDF:1,835KB)を開催しました。
午前の部 ~現地見学会「100年前の砂防施設とダム」:参加者48名
9時30分 集合(秩父市役所歴史伝承館前駐車場) ※現地見学会概要版(PDF:1,167KB)
9時40分 出発
10時20分 栗尾沢砂防堰堤・砂防100年の碑(秩父郡小鹿野町飯田地内) ※栗尾沢砂防堰堤資料(PDF:739KB)
11時20分 合角ダム(秩父市上吉田地内)
13時00分 到着(埼玉県立秩父農工科学高等学校)
午後の部 ~防災セミナー「これからの砂防を考える」:参加者290名
13時00分 開場(埼玉県立秩父農工科学高等学校) ※防災セミナ―概要版(PDF:1,198KB)
13時30分 開会 総合司会/池田未来(気象予報士・キャスター)
13時30分 オープニング
埼玉県立秩父農工科学高等学校 吹奏楽部・秩父屋台囃子保存部による演奏
14時00分 挨拶
久喜邦康氏(埼玉県治水砂防協会会長・秩父市長)
西山幸治氏(国土交通省砂防部長)
浅井義明氏(埼玉県県土整備部長)
14時15分 基調講演(1) 岡本正男氏((一社)全国治水砂防協会理事長)
「土砂災害を知る・備える・行動する」
15時00分 基調講演(2) 寺川奈津美氏(気象予報士・キャスター)
「気象災害から身を守る」
15時50分 パネルディスカッション「土砂災害から身を守るために」
17時00分 閉会 総合司会/池田未来(気象予報士・キャスター)
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