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ねんりんピック彩の国さいたま2026 > ねんりんピック埼玉大会について

ページ番号:266322

掲載日:2025年4月2日

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ねんりんピック埼玉大会について

ねんりんピックとは

全国健康福祉祭(ねんりんピック)は、高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典です。スポーツや文化種目の交流大会の他、美術展、音楽文化祭などの文化イベントや健康福祉機器展などが開催され、あらゆる世代が楽しみ、交流することができる祭典となっています。
ねんりんピックは、高齢者を中心とする国民の健康の保持・増進、社会参加、生きがいの高揚等を図り、ふれあいと活力のある長寿社会の形成に寄与することを目的として、厚生省(現:厚生労働省)創立50周年を記念して昭和63(1988)年にスタートし、都道府県持ち回りで毎年開催されています。

基本方針

我が国は、かつて経験したことのない人口減少・超少子高齢化社会の到来に直面しています。これは世界でも我が国が最初に直面している現象です。高齢者人口がピークとなる2040年に向け、「人生100年時代」を充実したものにできる社会を目指していくことが重要です。
第38回全国健康福祉祭埼玉大会は、大会に参加されるすべての方がスポーツや文化・芸術活動を楽しむとともに、埼玉県の魅力やおもてなしがいつまでも心に残る大会となるよう、次の目標を掲げて開催します。

大会目標

1.豊かな「人生100年時代」を目指す大会

高齢者をはじめ、全ての方がスポーツや文化・芸術活動を通じて生きがいや希望をもって豊かに「人生100年時代」を生きられる社会づくりへの気運を高める大会とします。

2.地域や世代を超えた交流の素晴らしさを確かめ合い、誰一人取り残さない社会を実感できる大会

高齢者をはじめ、誰もが楽しめる機会や場を創出し、全国から参加される高齢者と地域や世代を超えた交流を通じて、お互いを理解し、共に支え合う気運を高め、誰一人取り残さない社会の実現に向けた大会とします。

3.ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのレガシーを次世代に引き継ぐ大会

スポーツへの関心や感動を共有し、本県で開催されたラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを次世代にしっかり引き継げる大会とします。

4.埼玉の魅力とおもてなしの心をワンチームで届ける大会

充実した交通網を活用し、本県のアニメ、和文化、グルメ、地酒、伝統工芸品などの多彩な地域資源を全国からお見えになる方々に広く知っていただけるよう、県全体がワンチームでホスピタリティに富んだおもてなしを行い、来訪者や県民の心に残る気持ちの良い大会とします。

大会概要

名称 第38回全国健康福祉祭埼玉大会
愛称 ねんりんピック彩の国さいたま2026
主催 厚生労働省、埼玉県、さいたま市、(一財)長寿社会開発センター
共催 スポーツ庁
テーマ 咲き誇れ! 長寿と笑顔 彩の国
会期 令和8年11月7日(土曜日)から11月10日(火曜日)
参加予定人数 延べ約60万人(観客含む)

〇シンボルマーク

老いも若きも仲よく、ともに生きていく社会をふたりの人物で表しています。また、2つの円は、その組み合わせにより、お互いに助け合い、健康と福祉の輪が未来に向かって広がっていくことを意味しています。

〇マスコットキャラクター

埼玉県マスコット「コバトン」「さいたまっち」

  • コバトン
    県で開催された「第59回国民体育大会」をアピールするため、県民の鳥「シラコバト」をモチーフとして誕生
  • さいたまっち
    コバトンと一緒に埼玉県を盛り上げる、新しい県マスコットとして誕生

コバトン&さいたまっちが一緒に「ねんりんピック彩の国さいたま2026」を元気いっぱい、応援します。

イベントについて

総合開・閉会式、交流大会を始め、県内で多彩なイベントを開催します。各イベント詳細については「イベント情報」をご覧ください

交流大会について

交流大会種目の詳細については、「交流大会開催地・種目」をご覧ください。
交流大会には、60歳以上の各都道府県・政令指定都市の代表となった方が出場することができます。(俳句を除く)
選考方法等については、お住まいの都道府県・政令指定都市の選手派遣団体へお問い合わせください。