特定非営利活動法人本庄ファンクラブ
特定非営利活動法人 本庄ファンクラブ
平成27年6月21日(日曜日)、当該NPO法人が提供している稲作体験プランのうち田植え体験プランの現場を訪問しました。
- 当該NPO法人は、本庄市の魅力を発見、発掘し、地域の内外に本庄市の魅力を発信することにより、本庄ファンを作り出すことを目的として平成24年11月に設立されました。
- 伝統文化、芸術、農業、広報・ITの4つの部会が活動しており、加えて平成26年10月からは、本庄市内の空き家・空き地の保守管理サービス事業も実施しています。
- 農業部会では、「田植え」、「かかしづくり、田の草取り」、「稲刈り」、「野菜収穫、バーベキュー」など田植えから収穫まで各種のプランを提供しています。また、自然農法で栽培した本庄早稲田米の普及にも力をいれています。
到着したら受付、当日は15組の親子が参加しました。
- 参加した親子は、稲の植え方の説明を聞いた後、一直線に張られたロープにそって一列に並んで田植えです。
- この日植えつけられた苗は、「彩のきずな」という品種で、麦の後でも生育がよく、食味も素晴らしいものだそうです。
- 田植え体験の田んぼは、法人の会員が提供しているもので、この田んぼでは化学肥料や農薬を使わずに栽培されます。
子供たちは靴下で田んぼに入り、田植えです。
- 田植え体験が終わったら、皆でおにぎりと本庄市の郷土料理「つみっこ」の昼食をいただきます。
- この日は、昼食後、別会場でのじゃがいも堀り、トウモロコシの収穫体験も予定されていました。
【自然農法・本庄早稲田米「極」(きわみ)】
- 長年自然農法で栽培している本庄市の米農家と早稲田大学、埼玉県産業技術総合センター、株式会社T.M.Lが共同開発した「ソフトスチーム」技術がであったことで生まれたお米です。
- ソフトスチーム玄米は、洗わずに炊飯器に水を入れて炊くだけで、簡単に玄米が炊けるという優れものです。加えて、アミノ酸などが従来の玄米より多く含まれているそうです。
ソフトスチーム加工の本庄早稲田米の玄米がお土産です。