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掲載日:2025年1月7日

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Special Discovery Supporters

特定非営利活動法人Special Discovery Supporters

団体の概要

当法人は、様々な事情から学校に通うことが難しい状況にある子どもとその保護者、そして、地域の子どもの育成に関わる方々と、さまざまな教育活動を通して、「学び」に関する課題の解決を目指しています。

学校外の学び・交流を求める若者の成長と生活の権利を保障・拡大し、「地域密着型の学習」の場づくりを通じて、子ども主体の教育のあり方を創造・発展させ、「新しい地域コミュニティ」を創出し、地域の活性化や様々な地域課題の解決に寄与することを目的として活動しています。 

活動のきっかけ

2021年9月に開始したフリースクールHIROは、地域の方々のご協力の元、「子どもたちの学びの場所の一つ」として活動を継続してきました。2021年9月オープン時より利用ニーズは高く利用者数は増えている状況です。この地域(埼玉県 県央・川越比企地区)における子どもの自主性に基づいた学びの充実を図っていくことは急務であり、公教育機関との連携、地域の子育てに関連する方々との協働の中で活動をしていきたいと考え、より「公益性」「継続性」「連携」を大事にできる様、NPO法人での活動を開始しました。 

活動内容

フリースクールでの学びの場及び居場所の提供事業として、「フリースクールHIRO」「すくすくファーム」「スマホっとサロン」などの活動を地域の方々と展開しています。

 フリースクールHIRO

様々な理由で学校に行くことが難しい生徒が、様々な学びを通して過ごせる場所として機能できるよう、環境を整え、他機関と連携して活動しています。社会福祉士、臨床心理士等の専門スタッフが常駐していることが当スクールの特徴です。 

すくすくファーム

地域の方の理解のもと、畑を貸借し、実際に指導していただきながら、年間通して農作業体験を実施しました。生徒の主体性を大切にしつつ、役割を決めて取り組めるような仕組みを作って活動しています。

スマホっとサロン

フリースクールを利用している生徒がスマホの先生となり、地域の方々にスマホの使い方を教える活動を行っています。桶川市社会福祉協議会の協力のもと、月に一度程度実施しています。デジタル作業に長けている生徒たちの得意分野を生かし、地域の方々と交流できるというところが本サロンの魅力となっています。

その他

不登校に関する子どもの場・親の会との交流活動や、調査・研究活動等を行っています。

他の市民活動団体等との交流活動として、年1回程度のシンポジウム開催等の活動も行っています。

今後の活動について

今後も、フリースクールでの学びの場及び居場所の提供を中心としつつ、地域交流として、桶川市社会福祉協議会との連携、地域住民の方々との交流等を続けていきたいと考えています。 

法人からのメッセージ

当法人では、「大人も子どもも皆が学び合える環境づくり」に取り組みたいと思っています。誰もが排除されることなく過ごしやすい地域になるように、様々な機関と連携をしつつ活動を続けていきたいと考えています。 

連絡先

住所:〒363-0009

桶川市坂田東2-9-31 

HP:NPO法人 Special Discovery Supporters

Mail:info@special-discovery-supporters.com

記事更新日:令和7年1月7日

 

スマホっとサロン1

スマホっとサロン2

お問い合わせ

企画財政部 県央地域振興センター 総務・防災・県民生活担当

郵便番号362-0002 埼玉県上尾市大字南239番地1 埼玉県上尾地方庁舎1階

ファックス:048-777-1166

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