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掲載日:2024年3月29日

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つくばエクスプレス沿線のまちづくり

つくばエクスプレス沿線の整備

「宅地開発」と「鉄道整備」を同時に進行するプロジェクト

つくばエクスプレスと沿線のまちなみ写真

事業の概要

平成17年8月に開業を迎えたつくばエクスプレスは、東京都の秋葉原を起点として、茨城県つくば市に至る延長約58.3Kmの鉄道で、途中埼玉県内の八潮駅、三郷中央駅を通過しています。

つくばエクスプレス沿線地域の整備は、「大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法」(いわゆる「宅鉄法」、「一体化法」)に基づいて行われている事業です。

この事業は、現在の常磐線の混雑緩和、沿線の交通利便性の向上及び首都圏における住宅地の供給を促進することにより、沿線地域の活性化に寄与することを目的としています。

つくばエクスプレスは、1日当たりの平均乗車人員は八潮駅22,357人、三郷中央駅14,201人と、多くの方に利用されています。

県内では、八潮駅周辺の八潮南部西地区、中央地区、東地区(3地区)、三郷中央駅周辺の三郷中央地区(1地区)の合わせて4地区約374haで一体型土地区画整理事業を行い、現在では八潮南部中央地区と三郷中央地区での区画整理事業が完了し、街並みが形成されたことで新たな賑わいが生まれています。

事業概要一覧表

地区名

施行者

面積

計画人口

事業期間

(清算期間5年を含む)

実施状況

八潮南部西

埼玉県

99.1ha

10,400人

H9~R16年度

施行中

八潮南部東

八潮市

88.1ha

9,100人

H9~R16年度

施行中

八潮南部中央

都市再生機構

72.1ha

7,500人

H9~H30年度

完了

三郷中央

都市再生機構

114.8ha

12,900人

H9~H30年度

完了

合計

-

374.1ha

39,900人

-

-

注1)現在は、八潮南部西地区(県施行)及び八潮南部東地区(八潮市施行)のみ施行中です。
注2)八潮南部中央地区、三郷中央地区については、直接、都市再生機構にお問合せください。

保留地(宅地)販売

位置図

八潮南部地区のまちづくり

八潮南部地区(西地区、東地区、中央地区)は、つくばエクスプレスの整備と合わせ、八潮市の表玄関となるまちづくりを進めています。このまちづくりは、地区内を縦断する道路にまちの輪を形成し、八潮南部地区の特徴、個性を具体的な形で表現する空間として整備を進め、「品格と活力のあるまちづくり」の実現をめざします。

八潮駅前

三郷中央地区のまちづくり

三郷中央地区のまちづくりは、「親水」と市民の「交流」をテーマにしています。

三郷中央駅前にできた「におどり公園」には、第二大場川に沿って半円型のテラスが設けられ、多くの人々の交流の場となっています。

三郷中央駅前

パンフレット

「つくばエクスプレス沿線のまちづくり」

埼玉県のつくばエクスプレス沿線の土地区画整理事業のパンフレットです。

txpr

つくばエクスプレス沿線のまちづくり(PDF:6,316KB)

お問い合わせ

都市整備部 市街地整備課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第二庁舎3階

ファックス:048-830-4882

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