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掲載日:2024年9月1日
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8月は「道路ふれあい月間」です。
埼玉県では、県民の皆さまに道路の役割や重要性を知ってもらい、常に安全に、きれいに利用していただくために8月に各種イベントを実施しています。
この一環として、今年度も道路にちなんだクイズイベントを開催しました。
クイズの正答と解説を掲載しましたので、御確認ください。
令和6年8月1日(木曜日)0時から令和6年8月31日(土曜日)24時まで
各難易度ごとに2つの景品があります。
クイズの内容については、ページ下部に掲載しています。
※景品は、一般社団法人埼玉県トラック協会様からの御支援によるものです。
※当選者の発表は、景品の発送(令和6年10月上旬予定)をもって代えさせていただきます。
※当選者には、景品にコバトン等のイラストを入れた状態でお渡しします。
1、バイカラーサーモステンレスボトル500ml:保温も保冷もできる、お手入れしやすいサーモボトル
2、電子メモ 8.5インチ:お絵描きや筆算にピッタリな書いては消せる電子メモ
1、モバイル充電器10000mAh:いざという時に役立つ2台同時充電可能な携帯バッテリー
2、ワイヤレス充電器ラージパッド:スマートフォンを置くだけで充電できる充電器(Qi規格対応)
※ワイヤレス充電器ラージパッドにスマートフォンは付属しません。
「道路法」という法律で、道路は4つに分けられています。
次のうち、道路はどれでしょうか?
1、書道
2、一般国道(国の道路)
3、北海道
正答:2、一般国道(国の道路)
他の3つは次のとおりです。
・都道府県道(県の道路)
・市町村道(市、町、村の道路)
・高速道路(高速自動車国道)
次のうち、道路に作ることが認められていないものはどれでしょうか?
1、家
2、電柱
3、ガードレール
正答:1、家
道路はみんなで使う場所なので、家は建てられません。
次のうち、令和6年度「道路ふれあい月間」代表標語はどれでしょうか?
1、おもいやり はこぶよどうろ だいじにね
2、安全な 道路が届ける 人・物・心
3、渡ります 元気な命が 歩いてます
正答:3、渡ります 元気な命が 歩いてます
国土交通省では、毎年8月を「道路ふれあい月間」として、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発等の各種活動を推進しています。
この一環として、推進標語を広く一般から募集し、選考の結果を公開しています。
次のうち、圏央道の正式名称はどれでしょうか?
1、中央環状自動車道
2、首都圏中央連絡自動車道
3、東京外環自動車道
正答:2、首都圏中央連絡自動車道
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、都心から約40~60キロメートルを環状に連絡する全長約300キロメートルの高規格幹線道路です。
東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道、東関東道等の放射状に延びる高速道路や都心郊外の主要都市を連絡し、東京湾アクアライン、東京外かく環状道路などと一体となって首都圏の広域的な幹線道路網を形成しています。
「日本一長いけやき並木」として、親しまれている国道463号のケヤキ並木ですが、埼玉県では「埼玉県街路樹マネジメント方針」に基づき、ある位置付けをしています。
それは次のうちどれでしょうか?
1、グリーンロード
2、シンボルロード
3、ケヤキロード
正答:2、シンボルロード
植樹後約50年が経過し、大木化や老木化が進行しています。地域のシンボルにふさわしい景観の創出と、将来にわたる維持・保全を図るため、シンボルロードとして位置付け、個別に維持管理計画を策定して、計画的な維持管理に取り組んでいます。
次のうち、舗装の材料ではないものはどれでしょうか?
1、砂
2、石
3、米粉
正答:3、米粉
舗装はアスファルトや石、砂、石粉を混ぜ合わせた、「アスファルト混合物」からできています。
次のうち、大きな地震が来た時に橋が倒れたりしないようにするには、何をすればいいでしょうか?
1、橋を強くする工事をする
2、接着剤でくっつける
3、パワーをおくる
正答:1、橋を強くする工事をする
橋を支えている柱を太くしたり、橋がずれて落ちないようなしくみをつくることで、大きな地震がきても橋がたおれたりしないようにしています。
大きな地震等の災害が発生した場合に、救命活動や物資輸送を行うための重要な路線があります。
それは、次のうちどれでしょうか?
1、災害道路
2、復旧道路
3、緊急輸送道路
正答:3、緊急輸送道路
緊急輸送道路の種類としては高速道路や国道などの広域幹線道路や地域間の支援活動としてネットワークされる主要路線、地域内の防災拠点(県庁舎、市町村庁舎、災害拠点病院、防災基地など)を連絡する路線が指定されています。
次のうち、自動車が車道から出ないようにするための構造物の名前はどれでしょうか?
1、プラレール
2、ガードレール
3、モノレール
正答:2、ガードレール
ガードレールは、別名「車両用防護柵」と呼ばれています。
役割は、車両が車道から出ないように防ぎ、車両の損傷や人的被害を最小限に抑えることです。
次のうち、自転車が歩行者と交わらないために整備されている自転車専用の道はどれでしょうか?
1、高速自動車国道
2、自転車道
3、シルクロード
正答:2、自転車道
一般的に、自転車道は自動車が走る車道と歩道の間に整備されます。
自動車と同じ左側通行ですので、逆走には注意してください。
昨年の埼玉県道路愛護ポスターコンクールにおける埼玉県知事賞の受賞人数は、次のうちどれでしょうか?
1、1人
2、4人
3、8人
正答:2、4人
県内の小・中学生を対象に毎年ポスターコンクールを実施しています。
部門は、小学校低学年、中学年、高学年及び中学生の4部門です。
受賞者は、知事から表彰状の授与があります。
車両制限令に基づく制限(高さ3.8m以上・幅2.5m以上・長さ12m・重さ20tのいずれかに該当する場合)がされている車両が道路を走行する場合は許可が必要です。
次のうち許可が不要な車両はどれでしょうか。
1、自衛隊車両
2、国・県・市の工事のための車両
3、緊急車両
正答:3、緊急車両
車両制限令第14条により、道路交通法第39条1項に規定する車両については車両制限令の適用しない。
埼玉県が令和6年1月30日から公開している誰でも地理情報が手軽に利用できるサービスの名称は、次のうちどれでしょうか?
1、埼玉県GIS
2、埼玉県情報共有システム
3、埼玉県道路網図
正答:1、埼玉県GIS
ハザードマップやバリアフリーマップなど県が保有する様々なマップ(地理情報)を、埼玉県GISポータルサイトで手軽に閲覧・活用できるサービスです。
埼玉県ではi-Construction推進の一環として、○○データを取得しています。
○○データは、位置情報と色情報を持った点の情報を集めたデータです。
○○に入る言葉は、次のうちどれでしょうか?
1、AI生成
2、3次元点群
3、エクセル
正答:2、3次元点群
埼玉県では、令和3年度からi-Construction推進の一環として、3次元点群データを取得しています。
今後、蓄積したデータの公開や応用の検討を進めています。
埼玉県が管理する道路のうち、冠水要注意箇所となっている道路や鉄道をくぐるアンダーパス部は何箇所あるでしょうか。
1、5箇所
2、13箇所
3、26箇所
正答:2、13箇所
アンダーパス部は路面の高さが前後と比べ低く、異常な豪雨等によって冠水した場合、車両が脱出困難になります。
冠水時はアンダーパスに侵入しないようにしましょう。
街路樹は多くの機能を有しており、その機能の維持や道路環境との調和などの目的で、定期的に枝葉の剪定を行う必要があります。
剪定の時期として適していないのは、次のうちどれでしょうか?
1、春季剪定
2、夏季剪定
3、冬期剪定
正答:1、春季剪定
春の葉の展開期の剪定は避けなくてはならない。
若葉の展開には多くのエネルギーが必要で、その時期に剪定してしまうと、再び新しい葉を伸ばさなくてはならず、仮にこれを数度繰り返せば枯死してしまう可能性がある。
埼玉県では大規模地震発生時に人命救助活動を支えるため、救急車等の緊急車両の通行ルートを確保するのに必要な行動計画を「埼玉県道路啓開計画」で定めています。
この計画において、発災してから通行ルートを確保できるまでの目標時間は、次のうちどれでしょうか?
1、24時間程度
2、48時間程度
3、72時間程度
正答:2、48時間程度
人命救助で生存率が大きく変化する時間は3日間とされ、一般的に『72時間の壁』と言われています。
人命救助の72時間の壁を意識し、発災後48時間以内に通行ルートを確保することを目標としています。
一般的に道路の施設として、橋長2.0m以上の橋が道路橋として分類されます。
埼玉県内で最も橋長が長い道路橋の橋長は、次のうちどれでしょうか?
1、約600m
2、約1,600m
3、約2,600m
正答:2、約1,600m
埼玉県内で最も橋長の長い橋は、一般国道16号に架かる上江橋(かみごうはし)で、下り側が1,604m、上り側が1609.9mもあります。
上江橋は川越市とさいたま市の境に架かる国土交通省が管理する橋で、入間川と荒川を渡っています。
無電柱化の推進に関する法律の中で、「市街地開発事業が実施される場合には、これらの事業の状況を踏まえつつ、電柱又は電線を道路上において新たに設置しないように」と記載があります。
この記載がある条文は、次のうちどれでしょうか?
1、第8条
2、第10条
3、第12条
正答:3、第12条
埼玉県では「第2次埼玉県無電柱化推進計画(令和4年度~令和8年度)」を策定し、計画的かつ迅速に無電柱化を推進しています。
無電柱化を推進することで、大規模災害時の被害抑制や快適な通行空間を実現していきます。
令和3年度に埼玉県では通学路安全総点検を行っています。
次のうち、点検対象となった学校等の数はどれでしょうか?
1、2020校
2、2050校
3、2080校
正答:3、2080校
埼玉県では、平成14年度以降、通学児童等の安全を確保するため、おおむね5年ごとに通学路の安全総点検を行っており、計画的に通学路の安全対策を実施しています。
点検対象の「学校等」には、さいたま市を除く県内市町村の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、認可保育所(園)、幼稚園、幼保連携型認定こども園が含まれています。
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