トップページ > しごと・産業 > 建設業 > 総合評価方式トップページ > 特定課題対策パッケージの試行について
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平成28年度から建設業界が抱える担い手の確保や品質確保等、特定の課題に特化した総合評価方式(特定課題対策パッケージ)を試行しています。
以下の3種類の特定課題対策パッケージを設定しています。
パッケージ名 |
特色 |
若手育成型 |
若手技術者育成の取り組みを重点的に評価することにより、中長期的な担い手の確保、若手技術者の入職促進及び定着を目的として適用します。 |
地域担手型 |
地域貢献の取組を重点的に評価することにより、地域の担い手となる建設業の健全な発展を目的として適用する。 |
実績重視型 |
「実績重視型」は評価項目を厳選し、以下のような工事に適用します。 ・舗装工事 ・土木一式工事(築堤工事、工種が少なく複雑な構造物を含まない工事 等) ・とび・土工工事(浚渫工事等) 等 |
特定課題対策パッケージは評価項目を厳選しているため、評価項目数が少なく、総合評価方式の入札に初めて参加する企業にも取り組みやすい型となっています。
例えば「実績重視型」では評価項目は5項目*です。
(過去の工事成績、災害防止活動等の協定、災害防止活動等の実績、本店等の所在地、手持ちの工事量)
*企業倫理や信頼性(減点項目)を除く。
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