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掲載日:2015年3月17日
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吉田橋 よしだはし
路線名:一般県道下小鹿野吉田線
場所:埼玉県秩父市下吉田地内
架設年次 昭和3年
RCラーメン橋
橋長:39.80m、幅員:6.0m
駐車場、トイレ:なし
【大正~昭和の歴史を物語る】
吉田橋は、吉田川にかかる一般県道下小鹿野吉田線の橋である。元々は主要地方道皆野両神荒川線の橋であったが、バイパス完成後、一般県道下小鹿野吉田線の一部となった。
架設年次は昭和3年。付近にある大正時代の建築物とあわせ、吉田の歴史と繁栄を物語る。
吉田橋の全景
吉田橋の上から 今でも路線バスが走る
吉田橋上流の風景
吉田橋下流の風景
吉田橋右岸側にある旧武毛銀行本店
大正7年築 国指定登録有形文化財
大正ロマンが薫る優美な建物が秩父の山里にあることに驚くが、旧吉田町は昭和3年にはすでに町制施行
当時の繁栄を物語る貴重な建築物である
平成26年11月23日に実施されたNPO法人ちちぶまちづくり工房主催の「道の駅まちあるきイベント」(龍勢会館)の際、旧武毛銀行本店の中を、見学させていただきました。
建物の中には、重厚な金庫が残っていました。
2階に続くらせん階段がありました。
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