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掲載日:2015年3月17日
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正喜橋 しょうきはし
路線名:主要地方道飯能寄居線
場所:埼玉県大里郡寄居町寄居地内 ほか
架設年次:昭和46年 鋼3径間連続箱桁橋
橋長:145.90m、幅員:7.50m
駐車場、トイレ:なし
【古代と近代の歴史にかこまれて】
正喜橋は、荒川を渡る主要地方道飯能寄居線の橋である。
玉淀河原の上にかかるこの橋の上流側には、鉢形城趾が近接しており、周辺では毎年5月には「寄居北條祭り」8月には「寄居玉淀水天宮祭」が開催される。
一方、下流には、大正14年にかけられた上路式トラス橋「東武東上線荒川橋りょう」がある。
正喜橋上流の風景
右側の河原が「玉淀河原」
北條祭りや水天宮祭の会場となる
正喜橋に近接する鉢形城址
鉢形城址を紹介するパネル
正喜橋脇の「曲輪跡」にある
鉢形城ジオラマ
同じく「曲輪跡」にある
玉淀河原から見た正喜橋
正喜橋下流に位置する
「東武東上線荒川橋りょう」
県立川の博物館によると、埼玉県内の鉄道橋のうち
上路式トラス橋としては最古(大正14年)のもの
埼玉県道では最も路線延長が短い一般県道鉢形停車場線
その延長はわずか43m
東武東上線荒川橋りょうの南側にある鉢形駅へのアクセス道路
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