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掲載日:2021年12月24日
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この冬、牛乳や乳製品の原料となる生乳(搾ったままの牛の乳)は、新型コロナウイルス感染症の影響による需要の落ち込みや冬休みによる学校給食の停止、冬季の飲用需要の低下などにより、大幅な余剰が生じ廃棄のおそれが高まっています。
余剰があるなら乳牛から搾乳しなければいいのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、乳牛は搾乳しないと病気になってしまいます。生き物ですから工業製品のように製造量を調節することは簡単ではありません。
そこで、県民の皆様にお願いです!酪農家が、乳牛が一生懸命作った生乳が廃棄されることのないよう、需要が低下する来年3月末まで、日常のお買い物で牛乳やバター、ヨーグルトなどを、ぜひもう(モ~)1本、もう(モ~)1つ購入くださるようよろしくお願いします!
農林水産省プレスリリース
【年末年始の牛乳消費拡大に向けて「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」開始!】
URL:https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_gyunyu/211217.html
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