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掲載日:2022年11月17日
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従来、薬剤師は薬局窓口で患者さんに服薬指導(処方された医薬品の効果や服用方法、飲み合わせや副作用などを説明)していました。
医薬品医療機器等法が改正され、令和3年9月1日から患者さんはビデオ通話等の通信機器を利用して、オンラインで服薬指導が受けられるようになりました。
オンライン服薬指導等に関する国の関係通知等を御案内します。
これまで紙で発行していた処方箋を電子化したものです。
患者さんが電子処方せんを選択し、医師・歯科医師・薬剤師が患者さんのお薬情報を参照することに対して同意をすることで、複数の医療機関・薬局をまたがる過去のお薬情報にもとづいた医療を受けられるようになります。
なお、引き続き紙の処方箋もご利用いただけます。
複数の医療機関・薬局をまたがる過去のお薬情報を医師・歯科医師・薬剤師と共有することができます。
同じ成分のお薬をもらうこと(重複投薬)やよくないお薬の飲み合わせを防ぐことができ、今まで以上に安心してお薬を受け取ることが可能となります。
処方箋が電子化されるため、薬局に処方箋情報をあらかじめ送ることができます。
オンライン服薬指導なども受けやすくなります。
従来の健康保険証でも電子処方箋の利用ができますが、マイナンバーカードを健康保険証として使うとさらに便利になります。
医療機関や薬局での受付時にマイナンバーカードで受付し、患者が過去のお薬情報の提供に同意すると、医師、薬剤師等は患者の過去のお薬の情報を参照し、診察や調剤の判断に役立てることができます。
マイナポータルで特定健診情報やお薬情報・医療費の確認ができます。
マイナポータルで確定申告の医療費控除がカンタンにできます。
就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと使用できます。
※健康保険証としてマイナンバーカードを利用するには、マイナンバーカードの交付を受けた上で、事前に健康保険証利用の申込が必要です。詳しくは厚生労働省ホームページをご確認ください。
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