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(1)調査形態
・回答者の属性( )内は県内在住者再掲
人数(人) | 比率(%) | |
全体 | 2,418(2,233)人 | 100.0(100.0) |
年齢 | 人数(人) | 比率(%) |
16~19歳 | 11(10) | 0.5 (0.4) |
20~29歳 | 88(79) | 3.6 (3.5) |
30~39歳 | 227(200) | 9.4 (9.0) |
40~49歳 | 442(405) | 18.3 (18.1) |
50~59歳 | 686(639) | 28.4 (28.6) |
60~69歳 | 496(455) | 20.5 (20.4) |
70歳以上 | 468(445) | 19.4 (19.9) |
職業 | 人数(人) | 比率(%) |
個人事業主・会社経営者(役員) | 233(216) | 9.6(9.7) |
家族従業(家業手伝い) | 13 (11) | 0.5(0.5) |
勤め(全日) | 905(814) | 37.4(36.5) |
勤め(パートタイム・アルバイト) | 416(396) | 17.2(17.7) |
専業主婦・主夫 | 360(331) | 14.9(14.8) |
学生 | 42 (37) | 1.7 (1.7) |
その他、無職 | 449(428) | 18.6(19.2) |
性別 | 人数(人) | 比率(%) |
男性 | 1,263(1,163) | 53.7(53.6) |
女性 | 1,054(975) | 44.9(44.9) |
回答なし | 33(33) | 1.4(1.5) |
※任意回答(総数2,317(2,138))
(2)調査結果の見方
(3)調査の目的
今後の政策の検討資料とするため、臓器提供の意思表示に対する現状、骨髄ドナー助成制度の認知状況や効果、肝炎ウイルス検査の受検状況の把握を行いました。
担当課 保健医療部 疾病対策課 総務・疾病対策担当 電話:048-830-3598(E-mail :a3590-05@pref.saitama.lg.jp )
提供の意思臓器表示方法を「知っている」が9割強(92.0%)
質問1 あなたは、臓器提供の意思表示の方法(健康保険証や自動車運転免許証の裏面の記載等)について知っていますか。
臓器提供の意思表示方法を知っているか尋ねたところ、「知っている」が9割強であった(92.0%)。また、「知らない」は1割弱(8.0%)であった。
臓器提供の意思表示方法を知っていても、「いずれの方法によっても意思表示はしていない」が6割半ば超(66.5%)
質問2(質問1で、「知っている」と回答した方にお伺いします。)あなたは臓器提供の意思表示をしていますか。(あてはまるものすべて)
臓器提供意思表示方法では、「健康保険証により意思表示をしている」が最も多く2割弱(19.8%)で、次いで「自動車運転免許証により意思表示をしている」が1割半ば超(17.3%)であった。また、「いずれの方法によっても意思表示はしていない」が6割半ば超(66.5%)であった。
「登録したことはない」が9割強(92.9%)
質問3 あなたは、骨髄移植ドナーとして登録していますか。または、骨髄移植ドナーとして登録したことがありますか。
骨髄移植ドナー登録の有無について尋ねたところ、「登録したことはない」が9割強(92.9%)を占め、「登録している」と「登録したことがある」を合わせた『登録経験あり(計)』は1割未満(7.1%)であった。
「助成制度があることにより、安心して、ドナー登録することができた(判断に影響した)」は1割半ば(15.1%)
質問4(質問3で「登録している」又は「登録したことがある」と回答した方にお伺いします。)骨髄移植ドナーとして「登録」をした際に、助成制度の有無が判断に影響しましたか。
「助成制度があることにより、安心して、ドナー登録することができた(判断に影響した)」は1割半ば(15.1%)、「助成制度の有無は、ドナー登録するかどうかの判断に全く影響しなかった」は4割強(41.9%)であった。また、「登録した際、助成制度がなかった」は4割弱(39.5%)であった。
『助成制度の有無が骨髄提供の判断に影響すると思う(判断に影響した)(計)』は5割弱(49.5%)
質問5(質問3で「登録している」又は「登録したことがある」と回答した方にお伺いします。)あなた自身が骨髄提供をする(した)際に、助成制度の有無は骨髄提供の判断に影響すると思いますか。(影響しましたか。)
「仕事を休むことによる負担等が補われるため、骨髄提供を行うかどうかの判断に影響すると思う(判断に影響した)」(44.8%)と「子供を保育施設に預ける費用等の負担が緩和されるため、骨髄提供を行うかどうかの判断に影響すると思う(判断に影響した)」(4.7%)を合わせた『助成制度の有無が骨髄提供の判断に影響すると思う(判断に影響した)(計)』は5割弱(49.5%)であった。また、「助成制度は、骨髄提供を行うかどうかの判断に影響しないと思う(判断に影響しなかった)」は3割半ば超(37.2%)であった。
「受けたことがない」が4割強(40.3%)
質問6 あなたは、これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことがありますか。(人間ドックなどの血液検査の項目に含まれていた場合も含む)
これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことがあるかを尋ねたところ「受けたことがある」が3割強(32.8%)であった。また、「受けたことがない」が4割強(40.3%)であった。
「職場の定期健康診断や人間ドック」が最も多く5割強(51.8%)
質問7(質問6で「受けたことがある」と回答した方にお伺いします。)どのような機会に受けましたか。(あてはまるものすべて)
「職場の定期健康診断や人間ドック」が最も多く5割強(51.8%)であった。次いで「市町村の肝炎ウイルス検査」が2割強(20.8%)、「手術などを行った際」が1割半ば(15.5%)であった。
「知っている」が最も多く9割半ば(94.4%)
質問8 (質問6で「受けたことがある」と回答された方にお伺いします。)検査の結果を知っていますか。
「知っている」が最も多く9割半ば(94.4%)であった。また、「知らない(結果待ちを含む)」(1.0%)、「わからない、覚えていない」(4.5%)で、合わせて1割未満(5.5%)であった。
「献血」が最も多く4割弱(39.9%)
質問9 (質問6で「受けたことがない」又は「わからない」と回答された方にお伺いします。)献血や妊娠・出産などの機会がある方は、肝炎ウイルス検査を受検している可能性があります。該当するものを選んでください。
「献血」が最も多く4割弱(39.9%)であった。次いで「妊娠・出産」が2割半ば超(26.9%)、「大きな外科手術(全身麻酔での手術)」が2割強(20.7%)であった。
質問10 臓器提供の意思表示及び肝炎ウイルス検査の受診に関するご意見等がありましたら、自由にお書きください。
※上記を含め、計450件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。
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