ページ番号:193784
掲載日:2022年7月19日
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人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) | |
---|---|---|
全体 |
2,327(2,136) |
100.0(100.0) |
年齢 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
16~19歳 |
14(14) |
0.6(0.7) |
20~29歳 |
112(109) |
4.8(5.1) |
30~39歳 |
222(199) |
9.5(9.3) |
40~49歳 |
509(465) |
21.9(21.8) |
50~59歳 |
605(553) |
26.0(25.9) |
60~69歳 |
391(348) |
16.8(16.3) |
70歳以上 |
474(448) |
20.4(21.0) |
職業 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
個人事業主・会社経営者(役員) |
201(181) |
8.6(8.5) |
家族従業(家業手伝い) |
9(8) |
0.4(0.4) |
勤め(全日) |
881(794) |
37.9(37.2) |
勤め(パートタイム) |
360(334) |
15.5(15.6) |
専業主婦・主夫 |
327(299) |
14.1(14.0) |
学生 |
49(48) |
2.1(2.2) |
その他、無職 |
500(472) |
21.5(22.1) |
性別 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
男性 |
1,378(1,260) |
59.2(59.0) |
女性 |
949(876) |
40.8(41.0) |
現在、日本人の2人に1人ががんにかかると言われていますが、がんは早期の段階であるほど治りやすく、日本人が一番かかりやすい大腸がんの場合、ステージIの病期であれば5年相対生存率は 98.8%です。定期的ながん検診は大切な健康管理の一つです。
また、埼玉県において、約19万人が感染していると言われている肝炎ウイルスは、肝がんの原因の多くを占めています。肝炎ウイルスの感染を早期に発見し、治療を行うことで、肝がんへの移行を予防することができます。
そこで、それぞれの検診などの状況を伺い、健康長寿に向けた受診率や受検者数を高める取組の参考とさせていただくために、アンケートを実施しました。
いずれかのがん検診を受けたことのある『受けた(計)』は5割強(53.3%)
あなたは、過去1年以内にがん検診を受けましたか。また、どんながん検診を受けましたか。(複数回答可)
過去1年以内にどんながん検診を受けたか尋ねたところ、「子宮頸がん検診を受けた」(36.4%)、「乳がん検診を受けた」(36.0%)、「大腸がん検診を受けた」(32.1%)、「胃がん検診を受けた」(31.0%)、「肺がん検診を受けた」(25.4%)、「その他のがん検診を受けた」(6.7%)の順に多く、これらの合計から重複を除いた『受けた(計)』は5割強(53.3%)であった。
「受けていない」と回答した方は、4割半ば(45.0%)であった。
「胃がん検診」「子宮頸がん検診」「乳がん検診」では「勤め先又は健康保険組合等(家族の勤め先も含む)が実施した検診」、「肺がん検診」「大腸がん検診」は「市町村が実施した検診」が各々最多。
質問1で過去1年以内に受けたと回答したがん検診(胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がん、乳がん)について、どこが実施した検診を受けましたか。複数のがん検診を受けられている場合、それぞれの検診について回答してください。
胃がん検診では「勤め先又は健康保険組合等(家族の勤め先も含む)が実施した検診」が最も多く5割弱(48.1%)で、次いで「市町村が実施した検診」が3割半ば超(37.4%)であった。
肺がん検診では「市町村が実施した検診」が最も多く5割弱(48.0%)で、次いで「勤め先又は健康保険組合等(家族の勤め先も含む)が実施した検診」が4割半ば(44.6%)であった・
大腸がん検診では「市町村が実施した検診」が最も多く4割半ば(45.6%)で、次いで「勤め先又は健康保険組合等(家族の勤め先も含む)が実施した検診」が4割(40.0%)であった。
子宮頸がん検診では「勤め先又は健康保険組合等(家族の勤め先も含む)が実施した検診」が最も多く4割強(42.3%)で、次いで「市町村が実施した検診」が3割半ば(34.5%)であった。
乳がん検診では「勤め先又は健康保険組合等(家族の勤め先も含む)が実施した検診」が最も多く5割弱(49.7%)で、次いで「市町村が実施した検診」が3割強(32.5%)であった。
「受ける時間がないから」が最も多く2割半ば(25.6%)
(質問1で、がん検診を受けていないと回答された方に伺います。)
受けなかった理由は何ですか。(複数回答可)
質問1でがん検診を受けていないと答えた方に理由を尋ねたところ、「受ける時間がないから」が最も多く2割半ば(25.6%)であった。次いで「費用がかかり経済的負担になるから」が2割強(22.6%)であった。
「乳がん検診を受けた」が4割半ば超(47.6%)
あなたは過去2年以内に胃がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診を受けましたか。(複数回答可)
過去2年以内に胃がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診を受けたか尋ねたところ、「乳がん検診を受けた」が最も多く4割半ば超(47.6%)であった。次いで、「子宮頸がん検診を受けた」が4割半ば超(47.2%)であった。
「知っていた」が3割半ば超(36.2%)
あなたは肝がんの原因の8割以上が、肝炎ウイルスによるものだと知っていましたか。
肝がんの原因の8割以上が肝炎ウイルスによるものだと知っているか尋ねたところ、「知っていた」は3割半ば超(36.2%)であった。また、「知らなかった」は6割強(63.8%)であった。
「受けたことがある」が3割強(31.2%)
あなたは、これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことがありますか。(人間ドックなどの血液検査の項目に含まれていた場合も含む)
これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことがあるか尋ねたところ、「受けたことがある」が3割強(31.2%)であった。また、「受けたことがない」が5割強(52.4%)であった。
「職場の定期健康診断や人間ドック」が最も多く4割半ば超(47.7%)
(質問6で「受けたことがある」と回答された方に伺います。)
どのような機会に受けましたか。(複数回答可)
質問6で肝炎ウイルス検査を受けたことがあると答えた方に、検査を受けた機会を尋ねたところ、「職場の定期健康診断や人間ドック」が最も多く4割半ば超(47.7%)であった。次いで「市町村の肝炎ウイルス検査」が3割弱(28.3%)であった。
「知っている」が9割半ば(95.0%)
(質問6で「受けたことがある」と回答された方に伺います。)
検査の結果を知っていますか。
質問6で肝炎ウイルス検査を受けたことがあると答えた方に、検査結果を知っているか尋ねたところ「知っている」が9割半ば(95.0%)であった。また「知らない(結果待ちを含む)」は1.1%であった。
「献血」が2割半ば超(27.9%)
(質問6で、「受けたことがない」又は「わからない」と回答された方に伺います。)
献血や妊娠・出産などの機会がある方は、肝炎ウイルス検査を受検している可能性があります。該当するものを選んでください。(複数回答可)
質問6で「受けたことがない」又は「わからない」と答えた方に、献血や妊娠・出産などの機会に肝炎ウイルス検査を受検した可能性があり、該当するものがあるか尋ねたところ、「いずれの経験もない・わからない」が最も多く5割弱(48.5%)であった。次いで、「献血」が2割半ば超(27.9%)、「妊娠・出産」が2割強(20.4%)であった。
がん検診や肝炎ウイルス検査に関するご意見等がありましたら、自由にお書きください。
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