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掲載日:2024年6月3日
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医療機関の管理者は、医療法第6条の3に基づき、医療を受ける者が病院等の選択を適切に行うために必要な情報として、厚生労働省令で定める事項を当該病院等の所在地の都道府県に報告することが義務付けられています。
埼玉県では、これまで「埼玉県医療機能情報提供システム」にて医療機関からの報告を受け県民の方々へ医療機能情報を公表しておりましたが、令和5年度の定期報告から厚生労働省の運営する「医療機能情報支援システム(G-MIS)」に報告いただき、令和6年4月1日から全国統一的な検索システム「医療情報ネット(ナビイ)」で医療機関の情報を公表することになりました。
医療情報ネット(ナビイ)はこちら(別ウィンドウで開きます)
厚生労働省のホームページはこちら
G-MISとは、全国の医療機関から、病院の稼働状況、病床や医療スタッフの状況、受診者数、検査数、医療機器(人工呼吸器等)や医療資材(マスクや防護服等)の確保状況等を一元的に把握・支援するための医療機関等情報支援システムの略称です。
医療機能情報提供制度に基づく令和5年度定期報告から、原則G-MISによるオンライン報告へ報告方法が変わりました。
G-MISのユーザIDを保有していない医療機関は、医療機能情報を報告するためにG-MIS新規ユーザ登録申請を行う必要があります。ユーザIDは1医療機関あたり1つだけ発行されます。
G-MISアカウントについては、10月23日及び11月6日に厚生労働省G-MIS事務局(~@g-mis.net)から、埼玉県医療機能情報提供システムの利用者情報に登録しているメールアドレス宛に電子メールが通知されています。
厚生労働省G-MIS事務局からのメールが確認できなかった医療機関の皆様につきましても、原則、G-MISでの報告をお願いしているため、次の対応をお願いいたします。
(1)下記「新規ユーザ登録申請画面」を利用してアカウントの発行申請を行う。
(2)本県が承認後1~2週間程で厚生労働省G-MIS事務局からユーザIDが発行されます。詳しくはG-MIS新規ユーザ登録申請操作マニュアルをご確認ください。(タイミングによっては、1か月以上かかることもあります。)
G-MIS新規ユーザー登録申請フォームはこちら(別ウィンドウで開きます)
G-MISの操作マニュアル(厚生労働省)はこちら(別ウィンドウで開きます)
G-MIS新規ユーザ登録申請操作マニュアルはこちら(PDF:4,651KB)(別ウィンドウで開きます)
本県に新規開業される医療機関については、G-MIS新規ユーザ登録申請フォームから必要事項を入力し、G-MISログインIDを取得してください。G-MISでの新規報告方法は、下記マニュアルをご確認ください。
新規報告 操作マニュアルはこちら(PDF:3,224KB)
すでに報告した医療機能情報について変更が生じたときは、速やかにG-MISで報告した事項の変更をお願いします。
G-MISでの随時報告及び臨時休診・休業・閉院の報告方法は下記マニュアルをご確認ください。
随時報告 操作マニュアルはこちら(PDF:6,776KB)
臨時休診・休業・閉院 操作マニュアルはこちら(PDF:6,728KB)
令和5年度の定期報告は令和6年3月20日までに報告をお願いしておりましたが、報告期限は当面延長していますので、未報告の医療機関は速やかにご報告いただきますようお願いします。報告方法は原則として、G-MIS(医療機関等情報支援システム)での報告となります。G-MISでの報告方法につきましては下記マニュアルをご確認ください。
〇インターネット環境がない等の事情により、例年紙面による報告をされている医療機関の皆様につきましては、前年度の報告書を定期報告のご案内の通知に添付いたしますので、内容をご確認いただき修正がございましたら赤字修正し返送してくださいますようお願いします。返信いただいた紙面報告書を収受後、報告内容を確認次第代行入力いたします。
〇報告書の返送先
さいたま市、川越市、川口市、越谷市に所在する医療機関・・・・埼玉県庁保健医療部医療整備課医療安全相談担当宛て
上記以外のその他市区町村に所在する医療機関・・・・所管する保健所宛て
※ご事情により、紙面で報告することを希望される医療機関におかれましては、埼玉県保健医療部医療整備課 医療安全相談担当(電話048-830-3542)までご連絡いただきますようお願いします。
【留意事項】
令和5年度の定期報告が終了していない場合、医療情報ネット(ナビイ)による医療機関情報は公表されません。
定期報告 操作マニュアルはこちら(PDF:8,163KB)
Q1:G-MIS新規ユーザー登録申請で入力する「機関コード」とは何ですか。
A1:「機関コード」は、本県の台帳で管理しているコードになります。埼玉県医療機能情報提供システムでは医療機関ごとに整理番号を採番して管理しておりましたが、全国統一システムへの移管に伴い、個々の医療機関に対し、県が「機関コード」を新たに作成いたします。
そのため、G-MIS新規ユーザー登録申請の「機関コード」欄は空欄でご提出くださるようお願いいたします。
Q2:令和6年1月以降の定期報告はG-MISで報告するとのことだが、前年度の報告内容は反映されないのか。
A2:埼玉県から令和5年5月31日時点の医療機能情報をG-MISへ提供しているため、令和4年埼玉県医療機能情報提供システムでご報告いただいた医療機能情報はG-MISに引き継がれております。したがって令和5年度の定期報告では、令和5年5月31日現在の医療機能情報が反映された入力画面が表示されますので、令和5年5月31日以降変更された項目を修正していただく必要がございます。
Q3:令和5年5月31日以降に埼玉県医療機能情報提供システムで医療機能情報の修正をした場合は、反映されるのか。
A3:令和5年5月31日以降に埼玉県医療機能情報提供システムで変更した内容はG-MISには反映されておりませんのでご留意ください。令和5年度G-MISによる定期報告時に修正していただくようお願いいたします。
Q4:定期報告は毎年書面で報告しているがどうしたらよいか。
A4:定期報告は、原則G-MISで報告していただくようお願いしておりますが、インターネット環境がない等の事情により、「書面による報告」を希望される場合は、1月頃に定期報告に関するお知らせを送付する予定ですので、その中に同封する「書面による報告の方法」をご確認いただき、書面の送付を依頼してくださるようお願いします。
Q5:当院にはG-MIS事務局からのメールが届いていないが何故ですか。
A5:埼玉県医療機能情報提供システムの利用者情報に登録されているメールアドレスを基に、G-MIS事務局からメールが送付されております。すでにG-MIS新規ユーザIDを保有している医療機関につきましてはメールの送付はしておりません。また、埼玉県医療機能情報提供システムの利用者情報にメールアドレスが登録されていない医療機関につきましても、G-MIS事務局からメールは送付しておりません。
まだG-MISユーザIDを保有しておらず、G-MIS事務局からのメール(10月23日及び11月6日送信)が届いていない医療機関については、〈電子メールの確認ができなかった医療機関の皆様へ〉をご確認いただき、G-MIS新規ユーザ登録申請の手続きをしていただきますようお願いします。
Q6:すでに当院はG-MIS新規ユーザ登録を保有しているが、医療機能情報を報告するためには、新たにG-MIS新規ユーザ登録申請が必要か。
A6:すでにG-MISユーザIDを保有している医療機関につきましては、新たに申請する必要はありません。保有しているG-MISユーザIDで医療機能情報を報告していただけます。
Q7:令和5年度の定期報告は埼玉県医療機能情報提供システムの定期報告も併せて行う必要がありますか。
A7:埼玉県医療機能情報提供システムは令和6年3月31日でサービス終了となりますので、埼玉県医療機能情報提供システムでの定期報告は不要です。
Q8:パスワードの再設定を行ったが、再設定のメールが届かない。
A8:ユーザーIDを入力する際、半角全角、大文字小文字の入力間違い、数字のゼロをアルファベットのオーで入力している場合などもあります。また迷惑メールフォルダに振り分けられている場合もあります。メールサーバーの受信設定を確認してください。再設定のメールが届くまで、タイミングによっては10分程度かかることもあります。
Q9:G-MISにはログインできたが、その先に画面がすすまない。
A9:ブラウザのポップアップブロックが原因となっている可能性があります。
ポップアップブロックを解除いただくなど、ブラウザの設定をご確認ください。また、ブラウザのバージョンが古い場合も表示されない可能性がございます。利用しているブラウザを最新バージョンに更新いただくことをお試しください。
または動作環境としてる別ブラウザのご利用をお試しください。
ブラウザによってポップアップブロックの解除方法が異なります。以下は、一般的なポップアップブロックの解除方法になりますが、バージョンアップ等により解除方法が変わる可能性がありますので、最新の情報は各ブラウザのマニュアル等でご確認をお願いします。
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