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掲載日:2024年10月2日
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わが国は超高齢社会を迎え、21世紀の半ばには3人に1人が高齢者という時代となり、介護を必要とする高齢者も増えています。
また、家族や労働の形態が多様化していることや介護の期間が長くなっていることから、家族だけで高齢者を介護することは困難になっています。
このような状況の中、介護保険制度は介護を必要とする高齢者を家族だけでなく、社会全体で支えるために創設されました。
介護保険は、支え合いの考えのもと共同して保険料を負担し、介護が必要になった方に在宅(居宅)サービス等を提供する仕組みです。原則として40歳以上のかたが加入します。
なお、介護保険の運営に必要な費用の半分は加入者の保険料、残りの半分は公費(国、都道府県、市町村)で賄っています。
出典:介護保険制度の概要(厚生労働省)
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