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ページ番号:263622

掲載日:2025年3月11日

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新たなスタートを切る方へ
~地域につながる相談窓口~

犯罪をした人等の中には、生きづらさを抱えている人がいます。
また、高齢者や障害者、住居や就労先がない人など、支援が必要にも関わらず、十分な支援を受けられないまま再び犯罪に手を染めてしまう場合も数多く見受けられます。
地域で新たなスタートを切る方に向けて、埼玉県内の犯罪や非行からの立ち直りのための様々な相談窓口をまとめました。
お困りのことがあった時には、一人で抱え込まず、これらの相談窓口にご相談ください。

相談先がわからない方へ

さいたま保護観察所

電話番号:048-861-8288

過去に犯罪をした方・非行のあった方で、現在も立ち直りが困難な方又は将来犯罪・非行に結びつくおそれのある問題を抱えている方について、ご事情を問わず、ご本人、ご家族、その他支援機関のかたからの相談を受け付けています。相談内容に応じて関係機関等と連携するなどして、必要な情報提供や支援の調整などを行っています。

埼玉更生保護地域連携拠点事業所

電話番号:048-829-7769

さいたま保護観察所と連携して、またはその委託を受けて、保護観察所と同様に、ご本人、ご家族や支援機関のかたからの相談を受け付けています。

1.就労・住居・生活に関する相談

(1)就労に関する相談

公共職業安定所(ハローワーク)

職業相談・職業紹介や求人情報の提供など、就職しようとする方へのお手伝いをします。原則として、お住まいの住所地を管轄するハローワークへご相談ください。

埼玉しごとセンター

県が行うカウンセリングなどのサービスとハローワークの職業紹介を一体化し、相談から就職までワンストップで支援を行っています。

障害者就業・生活支援センター

就職を希望している障害者や職場定着が困難なかたを対象に、就業及びそれに伴う生活に関する指導・助言、職業準備訓練のあっせんなどを行っています。

若者自立支援センター埼玉

就職活動にサポートが必要な15歳から49歳までのかた及びその親・家族を対象に個別相談やセミナーなど、職業的自立に向けた就業支援を行っています。

高等技術専門校・職業能力開発センター

求職者が就職に必要な知識や技能を習得するための職業訓練や、在職者(働いている方)を対象にスキルアップの支援を行っています。

(2)住居に関する相談

公営住宅

住宅に困窮する低額所得者などに対して、割安な賃料設定で提供される賃貸住宅です。入居資格を満たした場合、申込を行うことができます。

県営住宅(埼玉県住宅供給公社HP)

市町村営住宅

セーフティネット住宅

更生保護対象者などの住宅確保要配慮者の入居を拒まない民間賃貸住宅です。リンク先のセーフティネット住宅情報提供システムから物件を検索することができます。

(3)生活に関する相談

生活福祉資金

低所得世帯、障害者世帯又は高齢者世帯に対し、資金の貸付と必要な相談支援を行う制度です。(審査の結果、御希望に添いかねる場合があります。)

貸付の実施主体は、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会です。

貸付の御相談・お申込については、お住まいの市(区)町村の社会福祉協議会に御連絡ください。

2.保健医療・福祉サービスに関する相談

(1)高齢者・障害者等に関する相談

地域包括支援センター

介護・福祉・保健などに関する地域の高齢者の総合相談窓口です。各市区町村に設置されており、高齢者や御家族などが利用できます。

福祉事務所(生活保護制度はこちら)

生活に困った場合の相談や生活保護の申請、障害者全般にわたる相談やサービスの紹介など、社会福祉全般の窓口となっています。

生計困難者が無料または低額で宿泊可能な施設である「無料低額宿泊所」についても、お住まいの市(区)町村の福祉事務所にご相談ください。

(2)薬物依存に関する相談

保健所

薬物相談窓口を設置し、薬物乱用に関する一般的知識の提供や精神保健福祉相談として、個々の相談事例に応じた助言、関係機関の紹介などを行っています。

精神保健福祉センター

アルコール、薬物、ギャンブル等への依存関連問題に関する個別相談や依存症のかたの家族に向けた支援プログラムなどを行っています。

埼玉ダルク(DARC)

薬物依存症者の回復支援のために作られたリハビリテーションセンターです。自助グループによるミーティングや病院の退院直後、あるいは刑務所から出所後の中間施設として宿泊できる寮の提供などを行っています。

(3)医療に関する相談

無料低額診療事業

生計困難者が無料又は低額な料金で診療を受けられる事業です。

無料又は低額となる基準は、事業を実施する診療施設ごとに定められていますので、詳細については、リンク先に掲載されている診療施設に直接お問合せください。

3.非行防止に関する相談

埼玉県警察少年サポートセンター

少年(20歳未満)や保護者等から、非行、いじめ、犯罪被害等の少年問題に関する心理面の相談を受け付けています。

さいたま法務少年支援センター 非行防止相談室ひいらぎ

非行や犯罪等の問題に関する悩みを持つ本人やその家族、支援に関わっているかたなどからの依頼に応じて、心理相談や助言、治療教育に係る各種プログラムなどを行っています。

児童相談所

非行のある(心配される)子どもの相談を受け付けています。それぞれの問題解決に必要な指導援助を行っています。

青少年の立ち直り相談

非行等の問題に悩む青少年(18歳未満)や保護者からの相談を、同じ経験を持つ保護者が相談員として受け付けており、立ち直りに向けた支援を行っています。

4.その他の相談窓口

埼玉弁護士会

釈放後の帰住先がない被疑者・被告人に対する釈放後一定期間生活が可能なシェルターの提供や長期的に居住可能な住所への転居にかかる支援、法律相談などを行っています。

法テラス埼玉

経済的にお困りのかたを対象に無料法律相談を行っています。相談は、事前の予約が必要です。

暮らしとこころの総合相談会

法律、生活、こころの健康など複合的な問題について、弁護士・司法書士・精神保健福祉士など専門職による相談を行っています。

WithYouさいたま

配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)をはじめ、交際相手からの暴力(デートDV)、人間関係、家族・夫婦間における問題、生きづらさなどについて、相談を受け付けています。

(公財)埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター

暴力団から離脱しようとしている人、また離脱して社会復帰をしようとする人に対する援助活動を行っています。

5.市町村の様々な相談窓口

暮らしや住まいなど生活に困っている

各市町村担当課の連絡先

病院に行く時に必要な健康保険証(国民健康保険)の手続をしたい

各市町村担当課の連絡先(PDF:165KB)

住所登録(転入(転出)届、転居届)の手続をしたい

各市町村担当課の連絡先(PDF:165KB)

介護保険手続をしたい

各市町村担当課の連絡先(PDF:228KB)

障害者手帳を取得したい

各市町村担当課の連絡先(PDF:165KB)

お問い合わせ

福祉部 社会福祉課 総務・社会福祉担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4782

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