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掲載日:2024年10月22日
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名称 | 株式会社エコマテリアル |
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代表者 役職・氏名 | 代表取締役 千葉 鴻儀 |
本店所在地 | 東京都港区虎ノ門5丁目11番1号 |
埼玉県内の事業所所在地 | 児玉郡神川町大字二ノ宮808-6 |
事業概要 | プラスチック製品の再生処理並びに再生製品の販売 |
事業者HP | http://www.emcgroup.co.jp/(別ウィンドウで開きます) |
事業者問合せ先 | 株式会社エコマテリアル埼玉本社工場 児玉郡神川町大字二ノ宮808-6 担当:高田和茂 電話:0495-74-1481 メールアドレス:ktakada@eco-material.jp |
(事業概要)以前は、弊社で取り扱っているミックスプラスチックは、選別しないで中国に輸出していましたが、2019年12月から選別設備を導入し、年間4,800トンの再資源化を実施しております。以前から生産拡張計画もあり、さらにニーズもあるABS樹脂の再資源化増量の為、設備増設及び高性能な設備への更新を行う事業です。
ミックスプラスチックリサイクルを設備や人件費の高い日本で行うには、生産工程の自動化と生産性の向上が大きな問題となります。廃プラの選別を効率化するため、比重選別、静電選別、色選別などの仕組みを組み合わせ、樹脂ごとの専用ペレット製造設備で再資源化し付加価値を高めました。成功した最大の要因は前述の選別工程にあります。事業としては廃棄物が常識だったミックスプラスチックを、選別の精度を高めることで有価買い取りが可能になり、当社は再資源化事業を拡大できました。選別し資源化した樹脂は、全て汎用プラスチックで再生原料として活用されます。サーキュラーエコノミー効果は大きいと思います。
廃プラスチックの選別精度を向上させるもので、分別が困難な事業者にとっての波及効果が見込めます。設計の段階から加わりプラスチックの種類を限定するなど、リサイクルしやすい製品製造にも関与しています。サーキュラーエコノミーのモデルとなります。