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掲載日:2023年1月10日
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地下水を過剰に汲み上げると、地盤沈下が起こります。しかも、一旦沈下した地盤は、再び元には戻りません。
私たちの大切な郷土を地盤沈下から守るため、法律及び条例により地下水の採取を規制しています。
不等沈下による建物の傾斜、ひび割れ、道路の凹凸や橋げたとの段差の発生、ガス、上下水道等の地下配管の破損、井戸の抜け上がり、治水施設やかんがい排水施設の破損などが起こります。
地表面と河川や排水路の水面との高低差がなくなると、排水が著しく悪化し、集中豪雨などではもちろんのこと、少しの雨ですぐに浸水被害が発生するなどして、日常生活や農業生産に支障をきたすことがあります。
県内で過去に生じた被害の状況を撮影したものです。
橋げたがはずれ、通行不能になった橋 | |
抜け上がったポンプ | |
段差が生じた歩道 | |
道路と建築物に生じた段差 | |
抜け上がった建物の基礎 |
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